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帰国者2週間の隔離発言は差別ではない!韓国は2週間隔離で対処。新型コロナウイルス

新型コロナウイルスが日本でも徐々に脅威になりつつあります。今日は、帰国者に対して2週間隔離するべきという言葉が心無い発言とするニュース記事、武漢からの帰国第一便帰国者から3人の感染者が発表、武漢からの帰国第2便が到着し26人が入院しました。

新型コロナウイルス情報まとめ(1月30日)

2020年1月30日の段階で、2019新型コロナウイルス(2019-nCoV)についてわかっている情報。

  • 中国国家衛生健康委員会によれば1月29日までの中国での死者は170人、感染者7,711人
  • 厚生労働省によると1月30日8時までの日本での死者はゼロ、感染者は9人
  • 武漢での発生の原因は調査中。
  • 感染は飛沫感染と接触感染。
  • 症状は発熱、咳、息切れ、呼吸困難。重症になると肺炎、重症急性呼吸器症候群、腎不全、最悪死に至る。
  • 感染したからと言って死亡するわけではない。致死率は3–5%程度。
  • コロナウイルスは動物から人へ感染するが、人から人への感染も認められる。
  • 潜伏期間は最長で14日ほど。
  • 潜伏期間内でも感染が広がる可能性がある。
  • どれくらい感染しやすいかはまだ明らかではない。
  • 新型コロナウイルス 2019-nCoVのワクチンは今はない。開発には1年から数年かかる。
  • 2019-nCoVの治療法はないが患者の臨床状態に基づいた治療が可能。
  • 予防法は、手と呼吸器の衛生状態を保ち、呼吸器疾患の症状を示す人との密接な接触を避ける。

厚生労働省
中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について

世界保健機関(WHO)
新型コロナウイルス(2019-nCoV)状況レポート

「帰国者は2週間隔離するべき」が心ない発言?

帰国者への風評被害、思いやりを訴えるニュース記事で、ネット上にあふれていた「2週間隔離しろ」などの声が心無い発言ということで書かれていました。

わたしの記事にも2週間の隔離が必要と書きましたが、これは冗談でもなんでもなく真面目に書いてます。韓国では帰国者は隔離施設で2週間生活をすることになっています。これは遊びじゃありません。日本は今置かれている状況がわかっていない。

しかも日本は武漢から帰国した206人中、2人は症状がなかったからと帰国後検査をしていない。万が一潜伏期間中だったらどうするんでしょうか?たぶん、大丈夫、ではダメなんです。だから日本は危機感がないって言われるのです。一番最初の対処でほぼすべて決まると思ってください。

検査して大丈夫だからといって、感染したばかりの潜伏期間初期の段階では検体から検出されないこともあります。99%感染してないであろうではダメなんです。100%が確定するまで隔離しないとダメです。万が一に備えるから対策なんです。

大事になってからようやく本気を出すパターンは日本は昔から変わっていません。いつも後手後手、いつも時既に遅し、大被害が実際に訪れるまで危機感がない。毎度まいど最初に出来ることをやらない、だから手遅れになる。まだ大丈夫だろうではダメ。危機感が薄い。

第一便から3人の感染者を厚労省が発表

武漢からの帰国者206人のうち、3人の感染者がいることが厚生労働省から発表されました。

不安的中というのが正直な感想。しかもこの第1便は症状がないということで2人は検査しませんでした。どうするつもりなんでしょうか? これは2人個人の問題ではなく日本全体が影響する問題なんです。その2人はその後検査をしたいと申し出ているそうですが、ちょっと遅いです。そもそも症状がない潜伏期間でも感染することがあるということを2人にきちんと説明したのでしょうか? 

また、検査をしても感染初期段階では陰性となる場合もあります。つまり14日間の隔離が必要だったのです。韓国にできてなぜ日本にできないのでしょう。法的拘束力が必要ならすぐに法を作って即日施行するべきです。それから帰国させるべきなんです。

しかし現状を考えると法もなにも、何が何でも説得して全員検査をして14日間の隔離させなければならなかった。この最初の対応ですべて決まります。もし感染していてここを突破されると非常に厄介で大変ですよ。全国に広がってからでは手がつけられません。

抑止できる最大の機会をみすみす逃しています。だから後手後手なんです、いつもいつも。実際被害が出るまでは思い切った対策をしない、危機感がない。災害、事件、事故、全部そうです。

武漢から第2便が帰国210人

武漢から第2便で日本人210人が帰国しました。全員が検査をし、26人が発熱などで入院。残りは陰性でも施設に滞在するということです。1便よりは厳しくなったようです。

しかしじゃあなぜ最初から全力でいかなかったのか。だからいつもいつも後手後手なんです。最初が肝心。そこで全てが決まるんです。1便で症状が出なかった人に潜伏期間中の感染者がいなかったことを祈るしかないです。

ネット上で言われてた「2週間隔離しろ」が心無い発言とか言ってる場合じゃないんですよ。最初の対応ですべて決まるんです。ここを逃したらコロナに勝つチャンス一気に遠のきますよ。

大事なことなので毎度書きますがマスクは効果あります

予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる効果はあまり認められていません。

出典:新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)ー厚生労働省(2020年2月16日閲覧)

この内容を歪めて首相官邸や厚労省がマスクは予防効果はないと言っているなどとした内容でニュース記事にしているのを見かけます。

首相官邸や厚労省はマスクが予防効果はないと書いていません。人が混み合わない屋外などの飛沫感染リスクが少ないような場所では効果が薄いと言っているだけです。混み合った場所では感染予防策と考えられるとちゃんと書いてあります。日本では通勤で満員電車やバスに乗る人は多いですので飛沫予防効果としてのマスクは有効です。

ウイルスの大きさは0.1µmなのでマスクを通過して効果がないと言う人がいますコロナウイルスは空気感染ではなく飛沫感染です。つまり小さなウイルスが単体で空中を漂うのではなく、咳やくしゃみの喉粘膜や唾液のしぶきに含まれた状態で飛び散ります。この唾液しぶき1粒子の大きさは5µm以上あります。つまりマスクのフィルタで捕集できます。

咳やくしゃみの飛沫が空中で乾燥し、空間を漂ってマスクを通過すればそれは空気感染であり飛沫感染ではありません。マスクは飛沫感染予防です。市販マスクはウイルス飛沫99%カットというものがほとんど。ウイルス99%ではなくウイルス飛沫99%です。これで十分。

水に含まれた状態でマスクに捕集され、マスク内で水分が乾燥したら通過してしまうか?吐いた息によってマスクのフィルタの湿度は極めて高い状態です。マスクのフィルタは湿気が多いというのは逆を言うと雑菌が繁殖します。最近は使い捨てマスクがほとんどだと思いますが、マスクは使い回さず1回使ったら捨ててください。

また、最近のマスクは静電気を利用したフィルタを使ったものもあります。これは一度捕集されれば簡単には飛散しません。静電気でくっついた粒子がなかなか剥がれないのは扇風機のフィンや金網についた埃を見てもわかると思います。あの埃は静電気によってくっついています。一度くっつくとあの風量でも飛散しないほど静電気というのは強力に吸着します。

マスクは顔との間に隙間が少しでもあったら空気はフィルタを通過せずほとんど隙間から出入りします。 隙間がない状態だと呼吸するたびにマスクが膨らんだりしぼんだりしてフィルタを通過しているのを実感できます。息苦しいです。すべてフィルタを通過するとそういう状態になります。

しかし口と鼻だけマスクで防御しても完璧ではありません。また、新型コロナウイルスは接触感染も考えられますので、手洗いと洗顔は欠かせません。手洗いは、手を数秒濡らしてパッパッと水分払うだけで洗ったつもりの人がいますがそれは意味ありません。儀式で満足しても意味がないので正しい手洗いをしましょう。

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