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おすすめWiーFiルーターはこれ【2021年1月】

WiーFiルーターは数多くの製品が多く並んでいるがどれを買えばいいかわからない。

パッケージにある速度だけ見て買えばいいのか、値段を見て安いものでもいいのか、評判を真に受けるべきか?

まずはWi-Fiルータの概要を紹介。それでもどうしても迷って選べないという人へ、私が1機種を選びます。

もちろん各メーカーの最上位機種の中から最も高性能なものを選ぶようなガチ勢にはこの記事は参考になりません。

この記事では初心者を対象に性能と価格のバランスを考慮してオススメの機種を紹介したいと思います。

ルーターの外箱に書いてある項目

WiーFiルータでの商品箱正面でよく見る項目の説明です。

外箱表示の見方の例

3階建 4LDK 18台 6人

アンテナ数 4×4

11ac 1733(5GHz)+800(2.4GHz)Mbps

実効スループット 1430Mbps

3階建 4LDK
快適に通信できる目安。3階建てじゃないと使えないという表示ではなく電波の広がりの目安。もちろん平屋でも2階建てでも利用可能。4LDKは電波の広がりの目安。4LDKじゃないと使えないという表示ではない。1-3LDKでもKでもOK。あくまで目安。

18台 6人
台数は快適に同時接続できる数の最大の目安で、この台数以下で利用することを推奨する目安。ただ、この目安以上接続できないルーターもある。

6人というのは6人までしか利用できないという契約縛り的なものではなく、1人3台接続した場合を想定。6人x3台=18台。

アンテナ数 4×4
アンテナ数が送信4本、受信4本。アンテナ数が多いほど基本速い。しかし多くの子機(PCやスマホ)の内蔵ワイヤレスLANにはアンテナは2本以下しかありませんので、その場合4本分の速度はでません。

大人数で接続するならともかく、一人で一台のみの接続であれば、4本のメリットはあまりないです。

11ac
WiーFi規格のこと。11ac=IEEE 802.11ac。WiーFi5と呼ばれます。下の方に規格一覧表を載せました。11acと書いてあれば11n、11g、11a、11bも使える。最近はエントリーモデルでも11acに対応していることが多い。

最近は最新のWiーFi 6である11axに対応したルーターが増えてきました。しかしPCやスマホ側も11axに対応していないと性能を活かせません。今後11axは増えていきます。

特に複数台で同時通信を行う場合、11axは強いです。

1733(5GHz)+800(2.4GHz)Mbps
速度のこと。1733は5GHz帯の最大速度(理論値)。800は2.4GHz帯の最大速度(理論値)。理論値なので実際はこれより遅くなります。ネット接続上ではいろいろな要素が加わるのでさらに遅くなります。

11acまで対応していれば、5GHz=11ac、11n、11a接続。2.4GHz=11n、11g、11b接続。この中で最も速い規格での速度が表示されている。

よってこの表示の1733は11acの5GHz接続時。800は11nの2.4MHz接続時。

あと、11nはアンテナ4本4ストリームで600Mbpsが目安ですので、4ストリームで800Mbpsというのは、情報密度の高い256QAMという変調方式を使って通信速度を1.3倍にしていたりします。

ですがこれは子機も256QAMに対応している必要があり、対応していない場合は4本アンテナの4ストリームで600Mbpsが最高速度になります。

しかし多くのノートPCなどでは内蔵Wi-Fiは2ストリーム以下ですので、PC1台のみで4本アンテナの親機ルーターを利用しても、結局は2本の親機モデルと最大速度はほぼ同じ。なので単純に最大速度の数字だけで速い速いとんではいけません。

ただ2.4GHz帯でも親機と子機ともに最新のWi-Fi6である11ax対応の機種である場合、2本アンテナでも速度は速くなります。

なので単にパッケージに表示されている最高速数字だけで速い遅いと決めないほうがいいです。

実効スループット
前項の速度が理論値だったのに対し、実効スループットは実際に通信して計測された速度のこと。しかしこれは最高の環境と設定で行っている。計測方法や環境はメーカーによって違うので簡単な目安として。

規格

自分が使用するPCやスマホなどのWiーFiの規格が説明書仕様欄に書いてあるのでチェック。これから買おうとしているルーターが対応していても、PCやスマホが対応していない規格は使えません。

ですが通信規格は下位互換がありますので、IEEE 802.11規格の無線を内蔵しているPCやスマホであれば全く使えないと言うことはなく、古い規格の場合はルーターの最大スペックを活かせないという形になります。

規格と速度の一覧表です。

名称規格最大通信速度(理論値)周波数
WiーFi 1IEEE 802.11b11Mbps2.4GHz
WiーFi 2IEEE 802.11a54Mbps5GHz
WiーFi 3IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz
WiーFi 4IEEE 802.11n600Mbps2.4 / 5GHz
WiーFi 5IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz
WiーFi 6IEEE 802.11ax9.6Gbps2.4 / 5GHz

例えば店頭で見るときはパッケージの正面にこれらの規格を省略して11b、11a、11g、11n、11ac、あるいはb、a、g、n、acなどと書いてあることもあります。

速度

インターネット接続で使う場合はいくらルーターの速度が速い製品を選んでも、契約しているプロバイダのインターネット回線の速度を超えることはできません。この速度がまず基準となります。

また速度の数値だけ見ても、その最大速度を活かすには子機(PCやスマホなど)がいろいろ対応している必要があります。

たとえば上位機種ルーターで最大速度を、変調方式である256QAMなどを利用して高めてある場合は、子機もそれに対応していないと能力を発揮できません。

ユーチューブのヘルプによれば、「各動画形式の再生で推奨されるおおよその速度」が

360pで 0.7Mbps
480pで 1.1Mbps
720p(HD)で 2.5Mbps
1080p(フルHD)で 5Mbps
4K動画で 20Mbps

となっています。

ちなみにこの速度をルーターのカタログスペックに当てはめてはいけません。あれは理論値であり、実際ネット接続ではずっと遅い速度になります。ですがユーチューブを720pで観る程度なら十分でしょう。4k動画で大量に繋いだら話は別ですが。

オンラインゲームの接続では大容量のデータ通信を常時行うと思っている人が結構いますが、それは違います。

例えばダウンロード型の3Dオンラインゲームだと、きめ細かいグラフィックの等の大きなデータはPC側のSSDやHDDなどの記憶装置からメモリへ読み込んでPC内で処理しているわけです。

それらのデータまで全部をその都度常時通信でやり取りしているわけではありません。

ゲームでラグるのであればPCなどのスペックが低いか、Wi-Fiの応答速度が遅い、複数台通信していて通信の優先順位的な遅延などでしょう。

同時接続台数

同時接続台数。Wi-Fi接続台数。

ハイスペックのモデルほどこの数値が増えていきますが、まあガチガチに接続している場合でなければ特に気にしなくていいと思います。

下位モデルのルーターでも同時に10台くらいは接続できますので、たいていの場合は間に合います。

値段の違いは何?

基本的に高速なモデルほど高い。

速度を安定させる機能が豊富。

複数台接続でも速い。

つまり安定して速い。

高速モデルはアンテナ数も多い(同じ規格だとアンテナ数が多いほうが速い)。

アンテナを増やすことでデータを分割して同時に送信、つまりストリームを増やして速度を上げています。

例えばルーター側に4ストリームの機能があっても、4ストリーム通信するには受信側と送信側にそれぞれ4ストリームに対応してなければその最大速度は活かせません。

よって、1台のみの接続では4ストリームで速度を稼いでいる上位ルーターを選んでも、結局2ストリームのルーターとほぼ同じ速度しか出ないこともあります。

最高速度より通信の安定性が重要

現在Wi-Fiルーターの主流はWiーFi 5(IEEE 802.11ac)とWiーFi 6(IEEE 802.11ax)。現在は次々とWiーFi 6(IEEE 802.11ax)対応製品が増えています。

今後のことを考えれば迷わずWiーFi 6(IEEE 802.11ax)対応のルーターを選ぶのがおすすめですが、手持ちの端末がWiーFi 5(IEEE 802.11ac)までしか対応していないならば安価なWiーFi 5ルーターでもいいともいます。

ストリーム数については、複数台同時接続環境であれば4ストリーム機種、1台接続しかしない環境であれば2ストリームで十分。

2ストリームの2倍の最大スペック速度の4ストリーム機種を買っても、子機が4ストリームでなければその最大速度は出ません。多くの子機の内蔵WiーFiは2ストリーム程度なので、結局2ストリーム機種と変わらない最大速度です。

2ストリームで2401Mbpsの機種と4ストリームで4802Mbpsの機種があったとします。

端末が内蔵Wi-Fiからの接続では、4ストリームで速い方を選んでも最大速度は2ストリーム機種と変わらないと思ったほうがいいです。単純に最大速度の数字に釣られないようにしてください。

個人的には一人暮らしが多いということを考えれば、多くの人は2ストリーム機種で十分だと考えます。そのほうが安く購入できます。価格に大して差がないなら4ストリーム機種もありだと思いますが。

お金をかけるなら、むしろこういった最大速度のスペックよりも、通信の安定性の機能が充実しているかを求めて選ぶほうがいいです。

ネットの評判は真に受けるべきか

Amazonや価格comのレビューを見ると、接続できないとか頻繁に切断されるなど散々叩かれていることをよく見ます。ちょっと気に入らなければすぐに評価1。レビューというものは評価が1カ5という両極端になりがちです。

たしかに機種の性能や不具合、故障などで切断が起こることもあります。バージョン更新で治ることもあります。

しかし接続設定をきちんと出来ていなかったり、原因が親機にあるのか、あるいは子機なのか、あるいはONUとルーターを繋ぐLANケーブルに原因があるのか、ポートにしっかりと差し込まれているのか、電波干渉などの使用環境や時間帯によるものなのか、

使用環境をきちんと書かない人は多く、原因をきちんと突き止めてきれていないと思われるレビューは多い気がします。

無線は様々な原因で途切れるので、これは無線の宿命でもあると思います。むしろ全く切断がないほうが奇跡です。

評判がいい機種があっても、それは単に発売から日にちが浅かったり、例えば購入からレビューまでの日にちが浅ければ、わかることは限定的ですし、使い込んでからようやく分かることもあります。

また人気商品で販売数が多ければ、それだけ接続がうまく行かない人も多くでてきますので、必然的に否定レビューも増えます。

信用できるレビューというのはルーター設置場所の写真やスクリーンショットなどで丁寧に解説してあったり、使用パソコンの仕様などその他使用環境を詳細に書いてあること、冷静に判断してあり、頭ごなしで品がない文面にはなっていないこと。

おすすめのモデル

WiーFi 6(IEEE 802.11ax)モデル

WiーFi 6(IEEE 802.11ax)に対応したルーターも随分と安くなってきました。

WiーFi 6(IEEE 802.11ax)に対応した端末を持っていたり、これからWiーFi 6対応のパソコンやスマホへ買い替えたりする予定があるなら、ルーターはWiーFi 6のものがオススメ。

といってガチ勢が買うようなタラバガニみたいな最上位機種ではなく狭いスペースにも置けるようなもので、コストも考え値段も手頃なものをここではオススメします。

価格と性能のバランスを考えてオススメはバッファローのAirStation WSR-1800AX4

こちらはWi-Fi6としてはかなりお手頃な価格。

2021年2月4日時点ではAmazonで7,663円(税込)、価格comの最安値が7,398円(税込)。

Amazonや価格comではこの上位モデルWSR-3200AX4Sのほうが人気があるようですが、私はWSR-1800AX4で十分だと考えています。

理由は

WSR-1800AX4の最大スペック速度は1201Mbpsですが、2402MbpsであるWSR-3200AX4Sを選んでもこれは4ストリーム時での速度なので、子機が2ストリームなら最高速度は結局1201Mbpsで頭打ちです。

家族で同時接続するなど、そういった場面での速度低下を抑える意味なら4アンテナ4ストリームであるWSR-3200AX4Sはありです。最高速に関しては多くの子機はせいぜい2ストリーム以下なので1台のみで接続した場合、この2機種に差はないと考えたほうがいいです。

また、WSR-3200AX4SのWiーFi6である11ax通信は5GHz帯のみの対応です。WSR-1800AX4では5GHz・2.4GHz帯の両方に対応しています。

なので価格差を考えてもWSR-1800AX4がオススメ。

私が12,000円も出すならバッファローのWSR-3200AX4Sではなく、NECのAterm WX3000HPを買います。

WSR-3200AX4Sは4アンテナ4ストリーム、Aterm WX3000HPは2アンテナ2ストリームですが、これだけ見ると、消費者は「なんだNECのほうがスペック低いじゃん。値段が同じならWSR-3200AX4Sを買う。」となるかも知れません。

ですがWX3000HPは11axの5GHz帯の通信帯域がバッファローWSR-3200AX4Sの2倍の160MHzなので1ストリームあたりが速い。

結局半分のストリーム数にもかかわらず5GHz帯のカタログ最高速度がバッファローと同じ。なので160MHzの帯域幅に対応した2ストリームwifi6カードを内蔵した端末ではWX3000HPのほうが速度が出る。

自分の使っている端末あるいは購入予定の端末の内蔵Wi-Fiが160MHzの帯域幅に対応しているかは仕様書(ネットで機種名を検索しても大抵は出てくる)で確認できます。

また、バンドステアリングもWX3000HPが上。さらに「見えて安心ネット」がある。3200AX4Sの11axは5GHzのみだが、WX3000HPは5GHz、2.4GHzに対応。

なのでWSR-3200AX4Sを1万2,000円も出して買うならAterm WX3000HPがオススメ。ただし大人数で接続するならアンテナが多いのはメリットですので3200AX4Sはあり。

WSR-1800AX4のレビュー記事はこちらが参考になります。

WiーFi 5(IEEE 802.11ac)モデル

WiーFi 6(IEEE 802.11ax)ではなくWiーFi 5(IEEE 802.11ac)でいいという人は、オススメはNEC Aterm WG1200HS4。スタンダード的なルーターです。

なぜWi-Fi5では3,500円前後のスタンダードモデルをすすめるかというと、Wi-Fi5モデルで7,000円も8,000円も出すくらいなら同じ値段でWi-Fi6モデルが買えちゃうから。

Wi-Fi5の上位モデルでは4アンテナが多いが、同時にたくさん繋がない人は4アンテナは宝の持ち腐れになる。4アンテナの通信最高速度は2アンテナモデルの2倍となっている場合が多いが、それは4ストリーム通信時での速度。

しかし内蔵Wi-Fiの多くは2アンテナ以下しかなく、通信は2ストリーム以下であるため速度は4ストリームの親機を使っても半分以下となる。結局1台で繋げば、4アンテナあろうが2アンテナ2ストリームのスタンダードモデルと速度は変わらない。

WG1200HS4は非常にリーズナブルな価格で2021年1月22日時点では3,518円。価格comで最安値が同じく3,518円。

多くの人の場合、正直これで十分だと思います。

ほぼ同等スペックでほぼ同価格帯でAmazonベストセラー1位のバッファローのWSR-1166DHPL2と迷いました。

なぜNECのWG1200HS4の方をおすすめするかと言うと、こちらは最新セキュリティ規格「WPA3」に対応しているということ(子機もWPA3に対応している必要がある)。「見えて安心ネット」という管理機能がすばらしいこと。

ですがもちろんバッファローのWSR-1166DHPL2を選んでも損はないと思います。

5GHz帯で途切れるときはチャンネル固定

Wi-Fiルーターのレビューで、「5GHz帯で途切れる、全く使い物にならない、買ってはいけない!」というような声をよく目にします。これらはよくレビューの上位に上がっています。

これはどの機種のルーターを見ても結局同じです。これらのレビューは少なからずあります。

途切れる原因はルーターの機種の問題とは全く関係がない場合も多いと思います。

気象レーダーなどの電波を定期的に感知するような場所、あるいはWi-Fiが混雑したような場所などシビアな使用環境で使う人は一定割合います。またルーターの置き場所が適切ではない場合もあります。

売上台数が多い機種ほど途切れるレビューは必然的に多くなります。なので途切れるというレビューが多いからこれは途切れやすい機種と安易には考えないほうがいいです。

Wi-Fiルーターは5GHz帯の接続時にレーダーの電波を感知した時、DFS機能で自動的にチャンネル変更され、その際に途切れている可能性があります。なので、ルーターの設定画面から5GHz帯のチャンネルを固定にすると改善する場合があります。

ユーチューブにその詳しい解説が上がっています。

またルーターの設置場所も影響します。窓際にルーターを置くと気象レーダーなどのレーダー波を感知しやすくなり途切れる原因になりますし、ルーターの電波も外へ逃げてしまいますので注意が必要です。

ルーターを置かないほうがいい場所はエレコムの公式サイトを参考にしてください。

Vol.75 やってはいけないWi-Fi(無線LAN)の設置方法とは? ELECOM

最後に

以上、WiーFi6と5でそれぞれ1機種紹介しました。

ですがここで紹介した機種が絶対ではありません。あくまで性能と価格のバランスを考えての選択です。この記事は定期的に更新しますので、その都度おすすめルーターも変わることがあります。

NECルーターは私が大好きなメーカーですが、Wi-Fi6のラインナップが2つしか無いのが残念。

しかしNECルーターの多くには見えて安心ネットというかなり便利な管理機能があります。

見えて安心ネット(AtermStation公式サイト)
https://www.aterm.jp/product/atermstation//special/miete_anshin/

これが使いたいならNEC一択。

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