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煽り運転する人の特徴!状況に見合わない激しい怒りが出る人は危険!

※画像はイメージです。

煽り運転をする人は、自分の運転ペース(煽り運転する人は粗暴な運転の傾向)を乱されたり、または自分が煽られたと一方的に思い込み(勘違い)、自分へストレスとなった原因へ激高し、報復に出ます。

煽られる方にも原因があると言う人もいますが、そもそも煽り運転をする人は、普通の人であれば何でもないような軽いストレスに対し、状況に見合わないレベルで激高し、話し合いが通じないレベルで怒りが暴走し、手がつけられなくなるわけで、こういった人間へもっと気を使った運転をしろというアドバイスは適切ではない。

割り込みなどならともかく、交通ルール通りに安全運転することがきっかけで(指定場所一時停止や交差点進入禁止、黄色信号で止まる、制限速度を守るなどが原因で)煽り運転が始まることもかなり多く、一般人からするとキレどころがさっぱり理解できない。

煽り運転を起こす人は、普段大人しくてハンドルを持ったら気が大きくなるというのではなく、運転していないときから傾向はどこかしらに現れています。

ちなみに勘違いしている人が多いですが、社会問題化している煽り運転とは、単に車間が狭い「車間距離不保持」のことではなく、妨害目的で特定の違反を故意にやり相手の運転を妨害する行為のこと。この煽り運転(妨害運転)をする人の特徴について語っていきます。

煽り運転する人の特徴5つ

キレどころがわからない人

キレどころがわからない人、キレるタイミングが掴めない人。

え?ここでキレるの?
え?え?どうした?なになに?

という感じの人。

単にストレスの強弱と言うよりも、キレる境界線がさっぱりわからないタイプはどういう理由でキレ始めるかわかりません。普通なら何でもないような何気ない出来事で突然キレ始めるでしょう。運転中もどこでキレ始めるかわかりません。

思い通りにならないとキレる人

自分の思い通りにならないとキレる人、思い通りにならないと暴れだす人。

こういったタイプは周囲のクルマが自分の願望どおりに動かないことに猛烈に腹を立て激高します。願望=交通ルール通り・・と言うわけではなく、周りのクルマのせいで自分が願望するイメージの走行が出来ないことに極めて強い苛立ちを感じ、それを理性で制御出来ず、キレてしまいます。

いきり立って物を壊す、または人に手をあげる人

いきり立って物を壊す、または人に手をあげるタイプの人は感情を理性で制御できず、爆発的に感情が高ぶったときに衝動的に破壊行為を起こしてしまいます。

運転中に感情が高ぶったときに破壊行為がその相手に向けられれば煽り運転となります。

知人友人には温厚だが、赤の他人へは攻撃的な人

知人友人には温厚だが、赤の他人へは攻撃的な人。

知人友人へはとても優しく温厚だが、赤の他人を敵視して見る傾向があり、些細なことでも攻撃的になる人。例えば赤の他人と偶然目があっただけで喧嘩を売ってくるような人。

また人混みですれ違いざまに赤の他人とちょっと手が当たった(どちらからぶつかったかは関係ない)だけで激高して喧嘩になり、それが知人や友人とわかると「何だお前かあ」と態度が一変して円満解決するタイプ。

やたら喧嘩の強さを話題にする人

もういい大人なのに、事あるごとに、

「俺は絶対に喧嘩で負けない」
「あいつにはワンパンで勝てる」
「どうすれば喧嘩が強くなるか」

など暴力を伴う喧嘩の強さに関して口ずさんでいる人は要注意。もう大人なのに社会的モラルが欠如している人で、弱者や無抵抗の人に向かって凄み、自分の強さを誇示したりする可能性を秘めています。

思い込みがはげしい・勘違いが多い

思い込みがはげしい・勘違いが多い人。

ここまで紹介した条件に当てはまるような攻撃性の強い人がこのタイプだと要注意。

前を走るクルマが一時停止場所で一時停止をした、これを自分への嫌がらせ行為だと勝手に思い込み、勘違いし、激高して相手へ報復に出る。

割り込んできたクルマに対しても、相手はミラーの死角や確認不十分で割り込んだ形になった悪意のないものであっても、わざと割り込んできた、わざとやったと一方的に決めつけ、激高して報復に出ます。

こういう人に限って「自分が正しい」「自分は絶対に間違っていない」と思い込んでいます。

行動障害がある場合も

煽り運転をする人は、次の2つの行動障害が関連している可能性もあると言われます。

  • 間欠性爆発性障害
    目の前の状況に不釣り合いな、暴力的言動を起こす
  • 反社会性パーソナリティ障害
    反社会的で他人の権利を無視した攻撃的な行動など

煽り運転をする人の普段の運転の特徴

煽り運転をする人は普段の運転から特徴があります。

飛ばす傾向が強い、安全より効率優先

普段から飛ばす傾向が強く、安全より効率を優先した運転をする人には注意。彼らは制限速を大きく超えることに抵抗がなく、カーブも飛ばしガチ。右左折も徐行しない。一時停止もせずに徐行で通過、あるいは減速だけで通過。

普段から飛ばしているため、周りの車が障害となりストレスとなります。

前車が側道からの合流者にタイミングを合わせるためにアクセルを緩めたせいで車間が詰まったり、制限速度を明らかに超えた速度で走行中に追い越し車線の前車に追いつき減速をすることになったり、進路変更したクルマで減速を強いられたり、法定速度内で走るクルマでペースを法定速度内に落とさざるを得なくなった場合など、自分のペースが乱されることに腹を立てます。

横着な運転

横着な運転。

「交差点の優先関係を無視(自分を優先する)」
「狭い道路ですれ違うときに相手より自分が先に行こうとする」
「歩道を塞いで駐停車」
「歩道や横断歩道で歩行者を優先しない」
「ドアから腕を出して運転」
「運転しながらタバコをポイ捨て」

違反が多い

煽り運転をする人は「相手が割り込んできた」「追い越し車線をチンタラ走っていた」というが、そういう人に限って自分自身も普段の運転は違反だらけでブーメランである。

「速度違反」
「むやみな進路変更」
「右左折の徐行義務違反」
「指定場所一時停止無視」
「信号無視(変わり際に赤で殊さらに突っ込む)」
「追い越し禁止違反」
「通行帯違反(ずっと追い越し車線をかっ飛ばすなど)」
「通行区分違反(中央線はみ出し)」
など。

彼らは自分の違反は棚に上げ、他人の違反をやたら攻撃します。

最後に

煽り運転される側にも原因があるというような声もよく耳にするが、荒っぽくキレやすい人間へ気を使った運転をしろという、そういう異常なドライバーを優先しろという考え方はおかしい。

なぜなら制限速度や一時停止、黄色や赤信号で停止など、道路交通のルールを守ることが、その後ろを走る彼ら(荒っぽい運転で飛ばす傾向が強い)の激高の誘引となることがよくあるからだ。

そういう粗暴な人間を優先すると彼らはさらに調子に乗り、道路は荒っぽい運転をするドライバーを野放しにした修羅の世界になってしまう。原因は煽られた側の運転の仕方ではなく、煽る側が自分へ降りかかるストレスに対し、その状況に見合わない激しい怒りをむき出しにして相手にぶつけることにある。

煽り運転をなくすにはやはり運転適性試験で運転適性がない人を落とし、免許を与えないようにするしかない。

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