Amazon商品レビューと言えばサクラレビューが有名だが、レビューを見ていて目立つのは高評価レビューではなく低評価レビュー。
Amazon商品レビューはクレームや初期不良の報告所と化しています。
低評価レビューは案件ではない真実のレビューと思う人が多いのか、「役に立った」ボタンが大量に押され、レビューの上位に表示されていることが多い。
「二度と買いません、別の製品を探します」「買ってはいけない商品」などのセリフが最後に加わることが多いが、低評価レビューはどの様な素晴らしい商品でもついています。
しかし不良品や梱包トラブルの報告とは別に、低評価の原因が購入者側にあるパターンもかなり目立ちます。
不当な評価と思われるレビューパターン
しかしシュレッダーというのは「出荷前の検査で紙くずが残っている場合があるのでご了承ください」という紙切れが中に入っているのが常識。それでも購入者は納得がいかないようだ。
回復ディスク作成時にFAT32でフォーマットされ32GBの制限がかかってしまったためでメモリが原因ではない可能性がある。
初期化されていないので認識しないのは当たり前です。
他のレビュー者の多くはきちんと速度が出ているので、これはUSB3.0接続時に端子をゆっくり差し込んだせいでパソコンがUSB2.0として認識していると思われる(このUSB3.0のトラップは私もハマった)。
素早く差し込めばUSB3.0として認識して速度が出る。よってカードが原因ではない。この手の低評価レビューはかなり多い。
保護フィルムを剥がさず取り付けた典型パターンと思われます。
商品説明を見ると、「オーダー品であるため、イメージ違い・サイズ違いによる返品・交換は、Amazonからの出荷商品除いては不可。」ときちんと書いてあった。
間違えて購入し、返品不可を書いてあるのに返品した購入者の不手際である。
その商品は同様に「色のイメージが違ったが返品できなかった!サイトに問題がある」、として評価1というのが結構あった。サイトに問題があるなどいっているが、返品不可と書いてあるし、色についても「事前にサイズ選択肢よりサンプル請求していただくことをお勧めします。」ちゃんと書いてあった。
不当レビューの問題点
不当な低評価レビューをする人に共通することは、出品者の説明や注意事項、また商品が届いたあとに説明書などを読まないこと。
不当な評価という表現をするとあれですが、不当な評価とは妥当ではない評価、正しくない評価という意味。
悪意があってわざと低評価レビューをしているわけではないのでしょうが、勘違いが多い。レビューには返信ができないため、勘違いを指摘することができないのが残念。
問題はこれらのレビューに「役に立った」ボタンが多く押され、レビューが上位に表示されて正当な評価が行われていないこと。
これから購入する人の心理的不安に影響するので出品者側には頭の痛い問題かもしれません。
その他Amazonのレビューはヤラセレビューも問題となっており、もはや高評価レビューも低評価レビューもなにを信用していいのかわからない状況です。
レビューは何を参考にしたらいいのか
レビューを参考にするなら価格.comのほうが参考になるかもしれません。
Amazonの販売数が多い人気商品レビューの上位は初期不良や梱包の破損、返品の報告場所のようになっていますが、価格.comのレビューでは利用ルールとして「使用経験がない製品についてのレビューはお控えください。」となっています。
レビューというのはやはり商品を使用した感想がレビューだと思いますので、初期不良で使用せずに返品というレビューはレビューには値しないというのは私も同意見です。
また価格.comではレビュー内容も画像つきで詳しくレビューする人が多いように感じます。「レビュー」以外にも「クチコミ」で質問や相談も多くあり、たいてい有識者が返事をしている感じです。間違ったアドバイスがあると有識者にすぐに指摘される感じです。
なので、Amazonで商品を購入するときは、とりあえず価格.comでもレビューなどをチェックして参考にするといいと思います。またユーチューブやブログのレビューは更に詳しく参考になると思います。
ただユーチューブやブログは案件も多くありますので、いい部分と悪い部分の両方で評価している動画や記事を参考にするといいです。
シュレッダーを新品で買ったが中にゴミくずが入っていた。品質管理を疑う。返品した。評価1。