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除夜の鐘に騒音クレーム、しかし騒音クレームは音量関係ない

数年前から除夜の鐘のクレーム問題がニュースになっており、時間を変えたりまたは自粛するところが増えつつあります。

ただ除夜の鐘と言えば、大晦日の夜恒例の行事。

これ聞かずして年は越せないと思う人もいるでしょう。ネットでも賛否いろいろな意見があるようですが、このサイトでもその問題について考えていきます。

除夜の鐘

除夜とは除日のこと。除日とは1年の最後の夜のこと。つまり大晦日の夜につく鐘が除夜の鐘です。

除夜の鐘の歴史は、大晦日の深夜に鳴らす現在のスタイルになったのは諸説あるようで、室町時代からである、またはそういう明確な文献はない、など、これが古来からの歴史的な宗教の行事であるかの結論は出ていないようです。

ただ、私達の心には小さい頃からその文化はありました。現代では年に一度のイベントとして定着していて、多くの人が楽しみにしている年越し行事になっているということ。これが各地で減っていくというのは寂しい気はします。

クレームは音の大小ではなく、本人が気になっているか否か

海外へ目を向ければ世界一騒音に厳しい国スイスでも普段の教会の鐘の音にクレームがあります。

スイスでは騒音クレームは多く、日曜大工の音さえもすぐに通報され警察が来るのは日常の風景。

そのスイスでさえも大晦日の夜は花火を次々打ち上げ盛り上がります。しかしイタリアのコレッキオという街では動物の不安を取り除くために条例を定め、ドーンドーンを響く花火ではなく静かな花火になったということです。

話を戻しますが、除夜の鐘は花火よりは遥かに静かではあるが遠くまで響き渡る。夜中にうるさいという言葉はごもっともなんですが、私が思うに音が小さくてもクレームは来ると思います。その理由に、風鈴クレームがあります。

音が小さな風鈴さえも最近はクレームが来ることがあるのです。

クレームを出す側にとって、建前上は音が大きいということかもしれませんが、本音としては音の大きさが問題なのではないということでしょう。

風鈴さえもクレームになるということは、本音はその音が気になるか否かの問題ではないかと思われます。気になり始めればどんなに小さな音でもストレスとなります。たとえ一見なんでもないような音でも、別の人にとってはストレスになるパターンはある。

それがいい悪いとか、音が大きい小さいとかそういう問題ではなく、音が気になるか否かということ

つまり音に過敏で他人の話し声がうるさいという人でも、自分がその会話に参加している場合は、それはうるさくないのです。

また、赤の他人が発する声の騒音と、仲のいい友人同士が発する声の騒音は、たとえ同じ音量であってもストレスの感じ方が変わります。僅かな話し声でストレスになる場合もあります。

結局は本人がどう感じるかという問題なのです。そのお寺と長い付き合いがある人はストレスを感じにくいでしょうし、全く付き合いがない人だとストレスになるのかもしれません。

バイクのカスタムマフラーの音でも同じです。バイクが好きな人だと良いサウンドでしょうが、興味がない人にとってはただの騒音です。

お寺とも関係が薄く、除夜の鐘に必要性を感じない人にとって鐘の音はただの騒音でしかないでしょう。

除夜の鐘が気にならない人は気にならないし、気になる人は気になるそこに存在するのはどう感じるかというストレスの問題でありデジベル的な音の大きさとは関係がないと思われます。

除夜の鐘は毎日ではなく年に一度だけ、それを風物詩として楽しみにしている人は大勢いる。それさえも我慢できないというのは悲しい気はします。

クレームがあるとハイハイ従う傾向があるが

世の中すべての人が同じ意見になるなんてことはないです。

右を選択すれば右はダメだというクレームがあり、左を選択すれば左はダメだというクレームが来る。最近はクレームに対してハイハイ従う傾向は強い。しかし万人にストレスがたまらない選択肢なんてものはないのです。

ちょっとクレームがあったからハイやめます中止しますではなく、それが適切な判断かどうかをしっかり考えて決めてほしい。

除夜の鐘というイベントは年にたったの一度しかない。これさえも耐えられない人がいること別に不思議ではないです。

同じ環境でも感じ方は十人十色。1億2,000万人もいれば一定割合でクレームは出て来るでしょう。夜鳴らすのがとうるさいというクレームがあるから日中に変更したところで、クレーム出した側が納得するのかというとそうとも限らないのです。

夜鳴らすのがうるさいからクレームであっても、彼らの本音は夜とか鐘の音量が問題ではなく単に鐘の音が気になるからという可能性が十分考えられますので、そのクレームは夜も昼も音を立てるなと受け取ったほうがいいかもしれません。

お寺側も住民も仲良くしてね

年末の夜中に鐘を鳴らす行事を昼間に変更する、あるいは自粛することが適切だとお寺が判断したのであれば仕方ありませんし、それが仏教の教えならばそれに学ぶしかないです。

しかし騒音クレームを上げればきりがないです。

昼間の保育園の合唱がうるさいからとクレーム、昼間に救急車のサイレンがうるさいと石を投げる人もいる世の中です。ですがこの手のクレームには従う必要はないです。

クレーム出した人だって子供のころは騒いで迷惑かけていたんです。夜中ならまだしも平日昼間ならそのくらいは妥協するべきです。そして救急車や消防車のサイレンなど必要なものは必要である。

自分ひとりだけの都合やワガママが何でも通用する世の中になってはならない。

みんなが協力して世の中が成り立っているのです。

ただ、除夜の鐘にクレームを出した住民の言い分に関しては、私が実際そこで暮らしているわけではないのでその感じ方はその場所で生活しないとわかりません。実際にストレスになるかもしれませんし、人によってはなんともないかもしれません。

しかし除夜の鐘は年にたった一度だけのイベント。毎日聞かされるわけじゃないです。できれば住民には協力してほしかったと思います。

ですがこれだけがきっかけで決して犬猿の仲にはならないで下さい、お寺と住民は同じ地域に住んでいるのです。互いに良い仲であってほしいし交流を深めるように努めてほしい。

仲が悪くなればその人のやることがすべてストレスとなりますから。

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