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開店直後にマスク販売しないのは画期的アイディア

新型コロナウイルスの影響でマスク売り切れが続いています。

いつまで続くのか先が見えません。

ドラッグストアでは開店前にマスクを求める人の行列ができるのが問題となっています。

この対策として、ドラッグストアでは「開店直後にマスクを販売しない」という動きが広がっているというのです。これは素晴らしい。

ドラッグストアの画期的アイディア

最近増えてきたのが

開店直後にマスクを販売しません。

というドラッグストアの動き。

素晴らしい!

この狙いは2つでしょう。

  • 行列による感染拡大を防止。
  • 開店前に並べない人たちへも入手機会を与える。

そもそもコロナ対策としてマスクを求めてきているのに、行列を作ることで感染してしまえば本末転倒じゃないですか。

これは本当に馬鹿なことをやっているのです。

そういう中で「開店直後にマスクを販売しない」これは画期的なアイディアです。素晴らしい!そしていつ並べるかは客に知らせないということらしい。

つまりマスク陳列はゲリラ的に行うということ。

それともうひとつ。

開店時に並べると、いつも同じ顔ぶれがマスクを繰り返し入手し、日中に働いている層は永遠に購入できない。電車やバス通勤などで特にマスクが必要とされている人たちがマスクをずっと購入できない。

それをこのアイディアでチャンスをなるだけ平等に。

となれば平日夕方以降や休日に商品を並べることもあるということかもしれない。

いつも朝一に並んでいる常連客からはクレームが出るかもしれないが、感染拡大防止が優先されるので屈することはなし。

家族がいる人は自宅でもマスク推奨

飛沫感染は会話からも起こりえます。WHOによれば5分間の会話で1回の咳に相当する飛沫があるということです。

咳がなくても油断はできないということです。自宅で家族で会話する時でも飛沫がありますから、マスク着用が推奨されます。

マスクがないならば、近距離での長時間の家族の不要不急の会話は控えたほうがいいかもしれません。特に高齢の親が同居している場合は感染させないように気を配る必要があります。

マスクの予防効果について

また、コロナ対策としてマスクは予防効果はないという人がいますが、

Q2 予防のためにマスクを着用すべきですか
混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着用することによる予防効果はあまり認められていません。

出典:マスクや消毒液やトイレットペーパーの状況(経済産業省)
※下線は当サイト(環境めぐり)で引いたもの。

つまり、電車の中や食料品店など混み合った場所でマスクをすることは感染予防策と考えられるということです。

ウイルスの大きさは非常に小さく、一般的なマスクのフィルタは通過します。しかし飛沫感染の場合はウイルスが飛沫核ではなく、水を含んだ飛沫という大きな粒子のまま飛散しますのでマスクで捉えることが可能です。

ウイルス飛沫99%カットと表示され、顔に密着する立体タイプのマスクならば飛沫感染予防効果は更に高くなると思います。

新型コロナの空気感染があるかどうかは諸説ありますが、空気感染が仮にあったとしても、飛沫感染の部分だけでも予防できるならば、それは感染リスクを減らせるということです。

マスクは対策の一つに過ぎない

注意しないといけないのは、マスクすれば感染しない、感染させない、というわけではありません。マスクで万全になるわけではありません。

マスクを求め、人混みという感染リスクにわざわざ飛び込んで血眼になって探し回るのはどうかと思います。

マスクはあくまでも対策の一つです。

不要不急の外出を控え、混み合った場所を避ける。手洗いを徹底する。免疫を下げないように、バランスの取れた食事や睡眠をしっかりとって規則正しい生活を。

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