2023年5月27日の交差点右折の記事に誤りがあった可能性があるため一旦非公開にしてチェック中です。

ししゃも足!ヒラメ足!原因をハッキリ言うと遺伝!逃げられない現実

ししゃも足、ヒラメ足・・・これはふくらはぎの形がししゃもやヒラメに似ているという意味。むくみや肥満はふくらはぎだけでなく足首なども太いため、この記事では定義から外します。

ししゃも足、ヒラメ足など太いふくらはぎの原因を生活や日常動作などの環境要因としているサイトが多いがこれは間違い。ししゃも足などで悩む多くの写真を見る限り、これは先天的要因、つまり生まれつきのものです。

マラソン選手やボディビルを長年見ていれば、ふくらはぎの筋構造や個人差がよくわかります。物理的に細くすることは出来ても傾向としての形状は同じです。ピーク位置は一生変わりません。

マラソン選手にもいる、ししゃも足・ヒラメ足

ふくらはぎにある腓腹筋の一つは日本ではヒラメ筋という魚の名前がついていますが、これは魚のヒラメに似ているためついた名前です。大きく筋肥大し、横に膨らんだ幅広いふくらはぎはヒラメ足と言われます。

ヒラメ

生まれつきのふくらはぎの筋肉量が異常に多いタイプ、またはアキレス腱が短い人がトレーニングで筋肥大させた場合こんな感じになります。何も運動していないのに生まれつき大きなカーフという人も日本人には多いです。

僕が高校時代に入っていた陸上部の中距離にもヒラメ足の部員はいました、特に筋トレはしていないのに生まれつきふくらはぎの筋肉だけがまるでボディビルダーのように異常に発達したタイプでした。

ししゃも足は前から見た場合は全くわからな場合もあり、しかし後ろ側から見ると、上から下まで子持ちししゃものようにぽっこりと膨らんでいるような状態。なのに足首はししゃもの尾びれの付け根のように細い。生まれつきアキレス腱が短く、筋腹が長い人はこういうふくらはぎになります。足の長さは関係ありません。

ししゃも

ししゃも足の明確な定義はなく、足首手前まで左右幅にボリュームがあるふくらはぎをししゃも足という人もいれば、ピーク位置がぽっこりして筋肉質であることをししゃも足と言っている人もいます。私は前者をししゃも足と呼びます。

ヒラメ足は日本人に多く見られ、白人は日本人より割合が少なく、黒人ではほぼ見られません。肥満などは関係ありません。ししゃも足やヒラメ足でない人は、たとえ太っても、そういう足にはならないのです。

日本人のマラソン選手でもししゃも足、ヒラメ足はいます。しかし同じチームで同じように練習し、同じ食事をしていても選手によってふくらはぎの傾向は全く違います。環境での変化はあまりなく、先天的要因です。

原因は、脛骨における筋腹の長さとアキレス腱の長さの比率によるものです。筋腹が長くアキレス腱が短いとししゃも足・ヒラメ足になりやすい。これらの足はふくらはぎの一番太い部分(ピーク位置)が脛骨の低い位置にあります。

なぜ黒人にししゃも足・ヒラメ足がいないのか

黒人は脛骨の長さに対し、筋腹が短くアキレス腱が長いです。膝付近に筋肉が寄せ集められたような形状をします。そのためししゃもやヒラメのようには見えません。またトレーニングしても大きくなりにくい。

例えるとワイングラスのような形をしています。

動物で例えるとカンガルーのようなふくらはぎです。つまり黒人のふくらはぎは歩くため、走るためにより進化した形です。

これは先天的要因によるもので、歩き方やトレーニングで変わるものではありません。ししゃも足やヒラメ足はダイエットで細くすることは出来ますが、その形状のまま細くなります。ただし痩せている人でもふくらはぎだけ太い人はいるのでダイエットには限界があります。

仮に細くなっても黒人のようなピーク位置の高いワイングラスのような引きしまったふくらはぎにはならないことに注意が必要です。

黒人は筋肥大しても足首付近は太くなりません。なぜなら下腿の下3分の2ほどは殆どが腱で筋肉がほぼないからです。ふくらはぎを鍛えても膝付近に寄せ集まった筋肉が肥大するだけで、全体は太くならないのです。ロニー・コールマンなどのボディビルダーが良い例です。

赤いエリアが筋肉の長さのイメージ。ケニア人は筋腹が短く、日本人は長い。そのせいでピーク位置の違いが出ます。ふくらはぎが太く見える原因はここ。先天的なヒラメ足は筋腹が長く、特に鍛えていないのに筋サイズが大きい。

ふくらはぎのピーク位置が黒人と東アジア系黄色人種で大きく異なります。ししゃも足、ヒラメ足はこの東アジア人に多い長い筋腹が影響しています。

ししゃも足・ヒラメ足はなくせる?

生まれつきのししゃも足・ヒラメ足は、痩せているのにふくらはぎだけが太く見えるといった場合は、それを細くすることはとても難しい。筋収縮するには整形としてのボトックス注射もあるようですが、ビフォア&アフターの比較写真には画像加工されたようなものもあり、効果や安全性はどれ程あるのかはよくわかりません。

基本的には激やせしない限りな何をやっても変わらない。極度なダイエットでの筋収縮は健康を害するためおすすめしません。運動していない人で太い人は運動不足で筋収縮も狙えません。

また、足を鍛えて垂れ下がったふくらはぎを引き締めるといった方法を紹介しているようなサイトもありますが、筋腹とアキレス腱の長さは一生変わらないもので、トレーニングによってピーク位置など形状が変わることはありません。

しかしふくらはぎの運動は健康に良いため、ストレッチやジョギング、ウォーキング、筋トレなどエクササイスをやることはおすすめします。

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