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一言声をかけることがトラブルを減らす~沈黙・無言はトラブルのもと

日本人はコミュニケーションがとても苦手。

友人同士、身内同士ではとても良く会話できても、赤の他人が相手となるとなかなか会話ができない。赤の他人へは沈黙する人が多く、これが原因で誤解や不快な気分が生じやすいです。ときには喧嘩となるでしょう。

しかし一言声をかけるだけでほとんどが円満に解決します。

言葉でのコミュニケーションが以下に大切かを書いていきます。

日本人は赤の他人とのコミュが苦手

電車内で赤ん坊が泣いてうるさかったり、歩道が集団で塞がれていたりして不快な気分になる人はいます。これはどこの国でもあります。このときに日本人は沈黙する人が多いです。

自分が親で電車内で赤ん坊が泣き止まない時、仕方ないからと沈黙したままですか?それとも周囲に一言「迷惑をかけてすみません」と謝りますか?

歩道で自転車で歩行者を後ろから追い越す時、無言でスレスレ横を追い越しますか?それとも「すみません!後ろ通りま~す!」と声をかけられますか?

歩道が集団でふさがっている時、相手が気付くまでふてくされて待っていますか?それとも「ちょっと通してもらえますか?」と声掛けしますか?

多くの不快な気分は言葉を交わさないことにあります。日本人は友人などとはよく喋るのに、赤の他人とは全く言葉をかわさない傾向が強いのです。

言葉をかわさないことで起こる不快感とは

例えばリクライニングも無言で倒すと後ろの人が不快な気分になる可能性があります。

歩道で歩行者が広がって歩いて前に行けないとき、あるいはスーパーの通路で人がふさがっている時、いきなり怒り出したり無理やりこじ開けるとトラブルになるでしょう。

電車で客が客席にバッグを置いているせいで席がないとき、バックを置いている人はまだ空き席があると思っている場合が多いので、なにか声をかけないと誰も開けてくれないでしょう。しかし多くの人は声をかけることはせず「マナーが悪い乗客だ!」と不機嫌となる。

電車内などで赤ん坊が泣き止まないとき、周囲に迷惑をかけているのに無言でいると周囲はとても不快となります。

犬の散歩で歩行者に吠えて驚かしたのに無言でいると、歩行者はとても不快です。

レジで生産時にレシートを受け取った時、その場で無言でレジへ戻すと店員に対してとても失礼です。

たとえばスイスでは自己主張が激突しての喧嘩はあっても、言葉不足(コミュ不足)が原因で起こるトラブルは見たことがないです。皆ちゃんと意思を伝えます。初めから喧嘩腰とかではなく普通に気軽に声をかける感じで、赤の他人へ対しても身内と同じように会話をします。

沈黙や無言のままだと誤解を生じやすく、トラブルの原因となります。

一言声をかけるだけですべてうまくいく

これらのトラブルは普通に一言声をかけるだけで何もかも円満に解決します。

リクライニングを倒すときは、「すみません、シート倒してもいいですか?」この一言。これだけで全然違います。

通路や歩道を人が塞いでいて通れない場合は、一言「すみません!ちょっと通してもらっていいですか?」と声をかける。するとさっと譲ってくれます。目の前まで着て無言で睨みつけて威圧しながら「邪魔だからドケよ!」みたいな態度ダメ!これはトラブルしか生みません。相手に悪気はありません。友人に対するように好意的に普通に会話しましょう。

電車で客が客席にバッグを置いているせいで席がないときは「満席で全部埋まってるんですが、ここいいですか?」と一言声をかける。するとたいてい快く荷物をどけてくれます。

電車内などで赤ん坊が泣き止まないときは、周囲に「すみません」と一言言う。これだけで周囲のストレスは大幅に減ります。たとえ泣き止まなくとも、この一言で泣き声に対しての周囲のストレスが減るのです。

犬の散歩で歩行者に吠えて驚かしたときは、歩行者に必ず「すみません!」と謝ります。犬だけに注意して歩行者には挨拶しない人を何度かみたことがありますが、歩行者にきちんと一言謝るだけで歩行者は不快な気分から開放されます。

レジで生産時にレシートを受け取った時、レシートがいらないときは、「レシートはいらないです」と一言言ってから戻す。すると店員は不快な思いをしません。

これだけ。スイスに行ったときはこれはもう常識でした。知らない赤の他人へ対して皆必ず一言交わしてコミュニケーションを取る。どこでもだれでも必ず一言ある。無言という人は一度も見たことがないです。

ところが日本だと、赤の他人へ対してこの一言を出来る人が少ない。知人・友人・身内とはよく話すのに、赤の他人とは全く言葉を交わそうとしない。

沈黙・無言は誤解を発生させトラブルのもとです。赤の他人への以心伝心はありません。言葉でのコミュニケーションがとても重要です。一言声をかけましょう。声掛けは大事。

鼻っから赤の他人を敵視するのはだめです。喧嘩を売るような感じで話しかけるのはだめです。多くの場合は悪意はありません。普通に一言挨拶するだけで円満に解決します。

赤の他人へも、身内や友人・知人と同じように好意的に接することが大事です。

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