日本と海外の数字の書き方の違いを比較

日本の手書き数字は日本独特の字形をしていて欧米とは書き方が異なります。これは昔スイスに旅行に行ったときに初めて気が付きました。

日本でもよく認知されているものと言えば7の書き方。日本では7をカタカナの「ク」ように書きますが、欧米ではひらがなの「フ」に打ち消し線を加えたような「」というような書き方をします。

スイスでは日本とは全く違った数字の書き方をします。これをこの記事で紹介します。おそらく欧州の傾向でもあると思います。

海外の数字の学習ビデオ

スペインに本社を持ち欧州やアメリカ、南米地域、アフリカに教育プラットフォームを提供している Smile and Learn のユーチューブチャンネルに数字の書き方を勉強する動画が上がっています。日本の書き方とはいくつか異なります。

例えばこの動画では「1」は縦棒の上にツバをつけて書いてあります。「5」を一筆書きで書くように教えています。「7」は打ち消し線のように横線を加えます。「8」は書きはじめの位置が日本と違います。

比較として日本の数字の書き方です。上の動画とはずいぶん違います。日本ではおなじみ、見慣れた数字の書き方です。

海外の手書き数字と比較

日本では数字の書き方はほぼ皆共通しています。しかし海外へ目を向けると様々な書き方があります。ヨーロッパスイスでの数字の書き方を例にとって紹介していきます。

スイスで見た数字は、書く人によってはちょっと読み取れないような数字の場合もあります。ある程度骨組みを知っておくと読み取りも楽になります。

スイスの数字の字形

スイスでも数字の字形にはいくつかパターンは見てきました。これらを紹介します。

違いが見られる数字はほぼ全部ですが、主に1,4,5,7,8,9に違いを感じるのでそれを比較していきます。

数字の1

日本だと、例えば私の場合は学校では1を書くときに7と間違えてはいけないから1に傘を付けず縦線一本にしろとしつこく言われていました。

しかしスイスなどは1は傘を付けることはよくあります。もちろん全員がそうというわけではなく、日本同様につけない人もいますが付ける人が多いです。スイスで見たことがある1は主に3種類。

「A」の横棒を取ったような1、ローマ字の「l」につばをつけたような1、日本と同じでローマ字の「l」のような1。

数字の4

数字の4にも違いが出ます。

日本の手書きの4は活字に近いですが、スイスの場合は横棒が突き出ない事がしばしばあります。これも個人差があり、書く人によっては「y」のようになったり「N」の反転のように見えたりします。

数字の5

数字の5は流石に同じだろう?いいえそれが違うんです。スイスでは縦棒の頭が突き出たことを見たことがありません。日本では概ね一般的にわずかに突き出す人が多いです。

スイスの場合はローマ字の「S」のように書く人もいます。この場合一筆書きでやっているようにも見えます。

数字の7

スイスなどでは7は打ち消し線のような横棒を付けることで1と区別します。日本では7をカタカナの「ク」のように書きます。人によっては「ク」や「ワ」に見えることもあります。日本でも稀に横線をつける人もいますが線が下さがりという特徴が見られます。

数字の8

8の場合は書き始めである始点が異なります。日本では右上から書き始めるように教わりますが、スイスでは真上あるいは真上からやや右側であることがほとんどです。

厳密に言うと、円の描き方にも日本と違いがでます。書く人によっては8の下の円が三角形に近いような形になっていることもしばしば見ます。上の画像ではそこまで表現していませんが。

数字の9

9はスイスではローマ字の「g」のように書く人が多いように思えます。ただ、日本と同じような9で書く人もいました。

まとめ

日本で書いている数字の字体は万国共通ではないということです。海外にもいろいろパターンはあります。日本はやはり独特の数字の書き方であるとは思います。

欧米のよう書き方で書くか、それとも日本で習った書き方にするかは自由だと思いますが、欧米の書き方では日本では読み取れない人もいるかも知れませんので、日本では日本の数字の字形で書くのが無難かもしれません。

ちなみに私は普段はペンを持ちませんので紙に字を書くことはないです。スイスに行くときはスイスに合わせ、日本で役所などで書く時は日本のスタイルに合わせた書き方をしています。

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