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レンズ保護フィルターをつけていたことでレンズに傷がつくことも

レンズ保護フィルター(プロテクター)は読んで字のごとくレンズを保護するためのプロテクター。

私は基本的にレンズ保護フィルターは使用しない派ですが、カメラ屋でレンズを買うとき、店員からしきりに勧められることは何度かありました。

店員だけでなくほとんどの人が保護フィルターは付けたほうがいいと言います。それでも私は基本的には付けません。

レンズの描写が落ちるから云々とかそういう理由ではありません。だってフィルター付けると見た目美しくないじゃないですか!

まあそれもありますが、保護フィルターを付けないほうがレンズが守られる場合だってあるんです。

レンズ保護フィルターを付ける

メリット

  1. レンズ落下時、保護フィルターリングがレンズ筐体を保護する。
  2. 小さなダメージの場合、レンズの代わりにフィルターが受け止めてくれる。
  3. レンズ前玉に埃やゴミが付着しない。

1. レンズを誤って落としてしまった。という時、保護フィルターを付けているとレンズ筐体フィルター取付部付近のダメージを、保護フィルター枠が守ってくれることがあります。

2. 小さなダメージなら、保護フィルターに小キズが付く程度で、レンズの前玉を傷つけることがありません。ただし保護フィルターが割れるような大きなダメージとなると、破片がレンズ前玉を傷つけるかもしれません。

3. 保護フィルターを装着することでレンズ前玉を汚さないで済みます。つまり清掃する必要がないため清掃傷も付きません。これは買取価格にも影響することもあるでしょう。

フィルターを選ぶ際は、フィルター径をきちんと確認しましょう。ワイドレンズの場合はケラレ防止の為薄型フィルターがおすすめです。ただしケラレが出ないという保証はありません。

デメリット

  1. レンズ先端部が全面ガラス張りとなるため、割れやすいリスクとなる。
  2. 割れた保護フィルターがレンズを傷つけるリスク。
  3. 超広角レンズではケラレが発生する場合あり。
  4. 指紋がつきやすくなる。

1. レンズによっては前玉が奥まったところにあったり、筐体の径にたいして小さい面積であったりする。そういう場合はそもそも前玉をぶつけるリスクは少ない。

むしろ保護フィルターを付けたほうがレンズ筐体最先端部の全面がガラス張りになるので、ぶつけるリスクが上がり、取り扱いに慎重になる必要がある。レンズ先端面はどこへぶつけてもガラスになってしまいます。よって、ぶつかれば何らかの破損が起きる確率が高い。

2. 例えば首からカメラぶら下げてドアの取手でレンズをぶつけたとする。

保護フィルターが割れてそのガラス破片がレンズ前玉のガラスを傷つける。前玉が奥まった位置にあれば保護フィルターがないほうが、ぶつからずに済んだ可能性がある。あるいは前玉周囲のガラスではない部分へぶつかってくれたかもしれない。

3. 当広角レンズに保護フィルターを付けたときの4隅のケラレのリスクについては、薄型の保護フィルターを使用して大抵は解決できます。ただし、ケラレがでないのを保証するものではないので実際に使用するまでわからない。

ケラレはレンズの周辺光量低下と間違わないようにする必要があるため、絞りをめいいっぱい絞って雲ひとつない青空、あるいは白い壁を撮影すればすぐわかります。ケラレテスト時はレンズフードも外して下さい。

4. レンズ保護フィルターを付けると、レンズ先端部ギリギリにガラス面が来ることになりますので、不注意でうっかりガラス面に指紋をつけてしまうリスクが増します。

※デメリットとして画質の低下を心配する人がいますが、これは心配するレベルではないと思います。保護フィルターを付ける事による画質の低下は眼視で確認できる範囲ではほぼゼロです。

保護フィルターを付けない

メリット

  1. レンズフードで保護するので十分。
  2. ぶつかった時に保護ガラスに当たるリスクがない。
  3. そもそも前玉は多少汚れても写りにはほとんど影響しない。

1. レンズ保護といってもそもそもレンズをぶつけることはほぼない。ぶつけるリスクに関してはレンズフードを使えばほとんど回避できる。

2. これはどういうことかと言うと、保護フィルターを付ける行為は本来ガラスのない先端部ギリギリの位置にガラス面が出来るわけでそこへぶつかって割れるリスクが生じる。

保護フィルターがない場合、レンズ前玉が面積が狭く奥まった位置にあれば、レンズガラスに直接当たる確率は減るので、ぶつかるものが空振りあるいはガラスではない部分へぶつかって助かる場合もある。

3. レンズに付く埃やゴミを言われることはありますが、撮影した画像にはほとんど影響はないので、ちょっと埃やゴミがレンズについたからと神経質に取る必要はないということ。むしろこまめに拭き上げたり清掃することでレンズコーティングを剥がしてしまうこともあります。

デメリット

  1. レンズ前玉へ埃やゴミが付着して汚れる。
  2. 前玉に指紋やカビの胞子が付けば、カビが生えることがある。
  3. 前玉などに傷が付けばレンズ買取価格が落ちる。

1. 付着した埃やゴミをエアブロアーで清掃すると傷が入ることがある。またレンズクリーナーの清掃でも傷が入ったりレンズのコーティングを剥がしてしまうことがある。砂埃が付着したレンズをうっかり拭いてしまうと大変です。

レンス保護フィルターをつけていれば、フィルターに付いた砂埃はフィルター外してそのまま水洗いしちゃえばいいんです。超音波洗浄機持っていればそこへポチャンで。

2. レンズに指紋やカビの胞子がつくと、保管環境によってはレンズにカビが生えることがあります。

3. レンズ前玉に傷がつかないように慎重にならないと、レンズ清掃などで小さな傷がちょっと入れば買取価格へ影響します。

まとめ

フィッシュアイや超広角レンズによっては構造上フィルターが装着できない場合もある。これらは慎重に扱うしかないです。

私の場合は保護フィルターを使うか否かはレンズや撮影環境次第だと思っています。個人的には砂埃が多い環境や雨天時での使用ではフィルターは付けます。

ただし通常は付けません。レンズフードがあれば十分ですし、やはり保護フィルターを付けることで先端部ギリギリに広いガラス面が出来、余計にぶつかりやすくなって割れるリスクが生じて取り扱いに神経削られるからです。

また、高級レンズならともかく2万円を切るような安いレンズの場合では、3,000円も4,000円もする保護フィルターを買うのは抵抗があります。

落下時の筐体へのダメージ、傷防止としてならば保護フィルターの枠だけを付けるのもありかもしれません。ただ、これはそもそもレンズフードをつけていれば解決する問題。

やはり保護フィルターのガラスが落下で割れるとそのガラスがレンズ前玉を傷つけるリスクがでてしまうので落下時などはむしろ保護ガラスがないほうがいいこともあります。

以上、保護フィルターを付けたほうがいいというネット上の記事が多い中、逆の意見で記事を書きました。

個人的には付ける付けないはケースバイケースで切り替えます。ですがこれは個人の考え方で決めることであり、強制するものではありません。どっちでもありだと思います。

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