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お金貸してと話しかけてくる友人には注意!絶対に貸すな!

友人から「お金を貸して」と言われたことはあるでしょうか。

しかしこれは非常にリスキーな行為です。

「貸して!」 と言ってくる人にお金は一度たりとも貸してはいけません。また友人へ「お金を貸して」を気軽に言うべきではありません。

貸したお金が返ってこないトラブルは非常に多く、お金の貸し借りは金額関係なく友人関係をズタズタにするリスクがあります。

どういう結末になるか、もっともありがちなパターンを解説します。

貸さないほうがいい理由

「お金を貸して欲しい」と話しかけてくる友人は以下の特徴があります。

  • 何度も催促しないとなかなか返さない人が多い
  • 一度貸すと何度も借りに来る
  • 最初は返したとしても、何度も貸すうちに徐々に返さなくなる
  • 返さない人ほどしつこい

借りるときの口癖は以下の特徴があります。

  • 「必ず返すから」「給料日に返すから」
  • 「一生のお願い」
  • 「この前も返したでしょ」

その結果このような状況になります。

  • 一度でも貸すと、次回以降、断りにくくなる
  • 繰り返し何度も貸すと常に貸した状態となり、その金額を損したことと同じ
  • 最終的にその友人は転校や卒業、転勤や転職、退職で、返済を残したまま消えて音信不通

貸した場合の典型的な結末

会社だとまずこんな感じで来ます。

友人
友人

給料日に絶対返すから1万円だけ貸して!

お願い!

1万円だけなどと甘く見てはいけません。そういう人は他にもいろいろな人から1万円ずつ借りていることが多いです。つまり給料日に大量に返済するパターンです。

まずはすぐ返すかもしれません。一回目はね。しかし一度貸すとまた来るでしょう。

そもそも借金がない状態での給料でやりくりできないということは、給料日に借りた分を返済して少ない状態からスタートすると更に苦しくなります。やりくり出来るはずがありません。

すると2回目の「貸して!」が来ます。前回より早いタイミングで来るでしょう。そして3回目、4回目と繰り返します。何度も繰り返していると、そのうち貸した分を返す前に追加で借りに来るようになるでしょう。

貸すのを渋ると、「いつも返しているでしょ?」とゴリ押ししてきたり、「◯円だけでもいいから!」と減額してでも少しでも借りようとしてきます(減額した分、別の人からも借りる)。これは危険信号です。完全な借金依存症です。

友人
友人

じゃあ5,000円だけでもいい!

お願い!

毎月給料日に返した数日後にまた借りに来る。借りるのが癖となり、すぐに貸していると常にいくらか貸した状態となり、貸した側はその分常時損していることになります。

最終的に、学校なら転校や卒業、社会人だと転勤や転職や退職となって、返済を残したまま去っていくのです。そして連絡が取れなくなります。

貸して!という人ほど返さない

借りたお金を返すことを後回しにしたり、忘れたように何ヶ月も何年も放置したり、何度も催促してやっと返す人は多いです。これは向こうから「貸して!」といってくる人程多いです。

相手が「貸してほしい」とは言わず、困っているのをこちらが発見し、こちらから「貸してやるよ!」と持ちかけて貸す場合はお金はすぐに戻ってきます。しかし向こうから「貸して!」と言ってくる場合は、何も言わないとなかなか返さない人が多いのです。しつこく催促して渋々やっと返すというパターンです。

こういう人は借りたお金を返すことをあまり優先しません。忘れてもいいようなものとしか思っていないのです。あわよくば「相手が忘れてくれれば返さなくていいかもしれない」ということを狙っています。

催促を何度も言うと、徐々に不機嫌となってくるパターンです。だからといって催促せずにいると永久に戻ってこないでしょう。友人関係は悪化します。

二度目も借りようと思っているような人(会社の同僚)は一旦返すかもしれません(返さないと信用を失って二度目以降が借りれなくなるから)。しかし滅多に合わない友人でいっぱいポッキリで借りようと思っている人は、借りたまますぐに忘れたふりをしたり、あるいは故意に自然消滅を狙っている場合があります。

貸さないと捨て台詞を吐く人

友人が「お金を貸して!」と言ってきた時、断ると食い下がってしつこく貸すように迫ります。それでも意地でも断ると最後に捨て台詞を吐くでしょう。逆ギレタイプほど借りたお金を返しません。

友人
友人

ここまでお願いしてるのにダメなの?

人が困っているというのに助けないんだね?

そんな人とは思わなかったよ。

↑これはそのままブーメラン。

友人へ失礼なお願いをして断られると逆ギレです。

このような捨て台詞を言う人は、自分の不甲斐なさを他人のせいにしている情けない人間です。

怒りの矛先はそもそも「お金がなくなった自分の不甲斐なさ」であるはずなのに、それが「お金を貸さない友人」へ向けられるという、そこから間違っているのです。こういう人ほど一度貸すとなかなか自主的に返しません。なぜなら他人へ厳しく自分へ甘いからです。

友人へ「お金貸して!」は失礼な行為

まず友人とは言え、お金を貸して欲しい、と持ちかけること自体が失礼な行為であり、マナー違反です。マナーがいい人は友人へ迷惑をかけたくないので自分から貸してと声はかけません。

こういったものは普通はまず身内に相談して借りるものです。一人暮らししていたって振り込んでもらえばいいだけです。それでもダメなら公的融資制度や消費者金融を利用します。

建前上は今日食べるお金もないから緊急を要しているという言い訳かもしれません。ただこれ、話を盛ったりウソを言っている可能性も大いにありますので注意です。返さない人ほど緊急性を訴えてきます

本音としては返済がいつでもいいから、遅れても大丈夫、滞納しても大目に見てくれる、つまり借りるときのリスクの低さという甘えた理由でしょう。そもそも今日食べる分もギリギリになるまで手を打たなかったという計画性のなさでは返済は見込めません。

周囲からあれこれ借りまくっている友人とはあまり関わらないほうがいいです。周囲を巻き込んで不幸にします。

向こうから「貸して!」と言ってきた場合、絶対に1円も貸してはいけません。貸してしまうと、貸さないときの関係の悪化よりも遥かに大きなダメージとなるでしょう。とくにパチンコなどギャンブルをやっている人から貸してと言われたら要注意です。永久に何度も借りにきます。

本人のためにも何があってもいかなる理由があっても一度たりとも貸さないことです。

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