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災害避難を想定するとアルバムや書類のデジタル化がオススメ

日本は災害が多い国で、台風や大雨などで急いで避難所へ避難する場面も珍しくありません。

避難所へ避難したときに、自宅には大切な家族アルバムや卒業アルバム、貴重な書類などが山ほど残されているでしょう。

例えば避難所で避難している間に、自宅が水没したり土砂で流されたりした場合、それらのアルバムや書類も被害を受け、水没したり消失してしまうかもしれません。

かと言ってそれらをすべて避難所へ持っていくのはとても大変です。選別して最も大切なものだけ持っていくにしてもそんな時間はなかったりします。

しかしこれらはデジタル化することで災害から守ることが出来ます。

避難所へ持っていくものは限られる

台風や大雨、土砂崩れなどの危険で避難所へ避難する場合、持っていくものは限られます。

生活用品、食料、飲料、通帳や財布など貴重品、スマホやモバイルバッテリーなど。

それらに加え、卒業・家族などアルバムや書類なども持っていきたいところですが、これらを家族の分すべて持ち出そうとすればダンボール数箱になる可能性もあり重量も相当なもので大変です。

そんなことまでやろうとすれば避難が遅れたりしますので、命を優先するならばなるだけ軽装のほうが理想です。

アルバムや書類をデジタル化する

パソコンとフラッドヘッドスキャナー、記憶装置さえあれば、紙媒体としてのアルバムや書類は割と簡単にデジタル化が可能です。

PDF化はショップでも出来ますが、大量にやるなら自分でスキャナーを買ったほうが安い。

スキャナーは1万円で買えるフラッドヘッドスキャナーで十分。これですべて簡単にPDFファイルに出来ます。

それを外付けのSSDへ保存します。災害時はそのSSDを持って避難するだけです。写真や書類程度なら数万ページあろうが500GBもあれば余裕です。デジカメの画像・動画も一緒に保存するならもっと容量があったほうがいいかもしれません。

もちろん必ずバックアップは作り、元データ含めて常に2つ存在するようにします。データが吹っ飛んだら終わりだからです。2つあればどちらか片方が飛んだ時点で、新品を買い足し、もう片方からすぐにコピーを1つ増やせばいいのです。

データ保存はSSD2個ではなく、SSDとHDDにそれぞれ同じデータを保存するのが理想です。

SSDは書き込み読み込みが速く、コンパクト軽量で衝撃に強いです。ただしフラッシュメモリなので長期保存だとデータ揮発リスクもあるので放置保管は10年が目安です。

HDDは時間経過によるデータ揮発はありませんので長期保存には向いています。ただしHDDは衝撃に弱く、物理的な故障があります。SSDに比べると大きく重いです。

このSSDとHDDのメリットを考えてSSDとHDDそれぞれにバックアップするのが理想です。

もちろん避難時に持ち出すのは小型軽量で衝撃に強いSSDです。HDDも持っていけるなら持っていけばいいと思います。

避難時はSSDを1個をカバンにポン

紙に印刷した家族のアルバム、卒業アルバム、契約書など書類、これらを災害避難時にすべて持っていこうとするとダンボール何箱にもなり、重さも数キロから数十キロと、大きく重く、避難の迅速化の妨げになります。

しかしこれらをフラッドヘッドスキャナーでPDFファイルなどへデジタル化し、それを小さな外付けSSDに保存していたとする。

災害避難時はかばんの中に、大きさ名刺カードくらいで重さ40g程度のSSDを1個ポンと入れて逃げるだけ。一瞬で終わり。

あとは家が水没しても土砂で流されても、そのSSDがあれば大切なアルバムや書類は何度でも復活できます。

クラウド保存はハイリスク

大事なアルバム類はクラウドへ保存しましょうと呼びかける記事もあるが、これは大きな落とし穴があります。

クラウド保存とは、運営が行っている写真やデータ類を保存するサービスで、利用者は運営のサーバーへネットを通じて画像を転送し運営側のストレージへ保存するというもの。無料のものから有料のものまであります。

このクラウドで最も怖いのがアカウント凍結。

クラウドサービス利用には規約があり、著作権侵害や差別的表現、性的表現となるようなファイルはアップロード禁止としている場合が多く、発見され次第ファイルが削除されることがある。最悪アカウント凍結。

アカウント凍結されると保存したデータが全部閲覧できなくなります。こういう凍結はある日突然やってきます。警告などはないです。

例えば家族写真で親が赤ん坊をお風呂に入れているような記念写真など、注意が必要です。その線引が厳密にどこにあるか明確に見極めるのは難しく、それは運営のものさし一つで判定されます。誤判定によるアカウント凍結リスクもあります。

またクラウドは容量変更などの仕様変更やサービス終了というリスクもあります。思い出のアルバムというのは20年30年、それ以上の長い期間で残すものなのでその間にサービス仕様が変わったり終了するとすぐに対処しないといけません。すっかり忘れて放置しておくと大変です。

これらの理由から本当に大切なアルバムなどはクラウドへの長期保存はオススメしません。

まとめ

避難時に家が被害を受けても火災保険でどうにかなったとしても、かけがえのない大切な家族のアルバムや卒業アルバム、書類などの紙媒体は水災や土砂災害で水没や紛失すると復元は厳しくなります。

卒業アルバムが水没した場合、乾燥するとページがくっついて剥がれなくなります。これは素人では復元は無理な作業でプロに頼んでも費用が大変です。

やはり前もってデジタル化しておくことがオススメです。デジタルにして外付けSSDに保存しておけばコンパクト軽量ですのでカバンやポケットにポンと入れて避難時に簡単に持ち出せます。

かけがえのない財産であるアルバムを失って後悔してからではもう復元はできません。前もってデジタル保存してこそ意味があります。

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