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【紫外線対策】日焼け止めクリームで肌を守る

春からは紫外線が強くなります。

紫外線は肌や目のトラブルのもと。

春というのは紫外線が弱い冬場に白くなった肌が、防御力が弱い状態で春を迎え、春の強い紫外線を浴び、肌のトラブルを起こす。

ということで春は特に紫外線に注意が必要です(※春の紫外線が一番強いということではありません)。

紫外線防止のための日焼け止めクリームについて基本的な知識をまとめました。

紫外線量の年間変化、時間による変化

1年における変化

紫外線は1年中降り注ぎますが、その中でも夏が一番強い。下の気象庁のグラフは札幌のものですが、春から秋までは結構強くなっています。

札幌市の2012年の日最大UVインデックスの推移。
1991~2011年の日最大UVインデックスの平均値を黒線で示します。
紫外線の性質(気象庁ウェブサイトより)

このグラフを見る感じでは3月以降から10月くらいまでの紫外線に注意する必要があります。

太陽高度と紫外線

太陽高度、つまり時刻によって紫外線の強さは変化します。気象庁のグラフを見ると、8時から16時までが強く、太陽が一番高く登る12時の紫外線が最も強くなっています。

つくば市(高層気象台)の2010年7月21日の例
太線は毎時のUVインデックス、
細線は同日の毎時の全天日射量(10秒間積算値)。
太陽高度と紫外線(気象庁ウェブサイトより)

紫外線状況を知ることが出来るサイト

出かける前に紫外線の状況を知っておくと対策がしやすいです。紫外線の状況を知る事ができるサイトのリンクです。

気象庁 紫外線情報(分布図)

紫外線指数 – 日本気象協会 tenki.jp

紫外線の基礎知識

紫外線の種類

紫外線A波(UVA)
皮膚の奥まで届く。
皮膚の老化。
DNA損傷。
皮膚がんの原因。
ほとんどが地表まで届く。

紫外線B波(UVB)
皮膚の老化。
DNA損傷。
皮膚がんの原因。
オゾン層が吸収してくれる。

紫外線C波(UVC)
最も有害でDNA損傷を引き起こす危険な紫外線。
大気で吸収されて地表まで届かない。

健康への影響

紫外線を浴びることは有棘細胞がんと基底細胞がんのリスクが増えます。

短期間で大量に紫外線を浴びたり、子供の頃から紫外線に長く浴び続けた部位が数十年後に日光角化症となり、それががんへ変化することがあります。紫外線を浴びて黒くなりにくい人はリスクが高いとされています。

紫外線B波は角膜炎を引き起こしたり白内障の原因にもなります。皮膚だけでなく目の保護も必要となります。地面に積もった雪からの反射も注意が必要です。

まとめて大量に浴びるのがリスクが高い

紫外線で影響が出やすいのは日焼けしていない状態から一気に大量に浴びることです。

例えば日光に1日10分を30日間かけて浴びるより、1日で一気に300分浴びるほうが危険なのです。

少しずつ浴びると日焼け(メラニンの色素沈着)によって徐々に防御力が上がりますが、一度に大量に浴びると防御力が低い状態のまま浴び続けることになります。そのため皮膚が損傷を受け、炎症を起こし火傷のような症状が出たり、皮が剥けたりします。

皮が剥けたということは紫外線で細胞が死んだということです。

トータルでは同じ量を浴びていても、皮膚の中まで入ってくる紫外線の量は後者のほうが多いということです。紫外線によって損傷したDNAはそのつど修復されますが、DNAが損傷すると突然変異を引き起こし、がん化することがあります。

つまり、白い肌で防御力が弱く、紫外線が強くなる春が特に注意です。1日中屋外で作業などする場合は特にしっかりとした対策が必要になります。

紫外線対策をしましょう

日焼け止めクリーム、サングラス、日傘等色々あります。

日傘は気軽にできる対策ですが、頭上から注ぐ直射光にしか効果ありませんので、例えば地面の反射光の影響は防御できません。

気象庁によれば、草地やアスファルトの紫外線反射率は10%もしくはそれ以下、砂浜では25%、新雪では80%ということです。コンクリートはわかりませんが白っぽいとかなり高いでしょう。ビルの壁なども注意です。

日焼け止めクリームは、その成分が皮膚に合わない人もいます。洗顔時など目に入らないように注意し、使用後は皮膚に残らないようにきちんと落としましょう。

日焼け止めクリームについて

SPF

紫外線B波の防御力の指標です。

SPF30であれば、何も塗らない場合で紫外線を1時間浴びた状態とこれを塗って30時間浴びた状態が同じという目安です。SPF50以上ではSPF50+と表示します。

PA

紫外線A波の防御力の指標です。

+が多いほど防御力が高く、最大で++++となります。

紫外線防止成分

主に紫外線錯乱剤と紫外線吸収剤があります。

防御力が高いタイプは紫外線吸収剤が使われている事が多いですが、使われていないものもあります。紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤が両方使われているものもあります。

花王のウェブサイトにはどの製品に紫外線吸収剤や紫外線錯乱剤が使われているかの一覧表が掲載されていますので下にリンクを貼っていきます。

製品Q&A Q、顔・からだに使う日やけ止めの種類と選び方 (花王)
https://www.kao.com/jp/qa_cate/facebodysunscreen_02_01.html

紫外線吸収剤 はその成分が紫外線を吸収することで肌を保護。しかし吸収剤が紫外線に当たると吸収剤自体が壊れていき、効果が徐々に落ちていきます。また、人によってはアレルギー副作用で皮膚かぶれなどを起こすことがあります。

紫外線錯乱剤 酸化チタンや酸化亜鉛のパウダーで反射させるので長時間浴びても成分の劣化はあまりないですが、塗ったときに白っぽく見えます。添加物を配合して白っぽく見えにくくしたものもあります。

↓ 紫外線吸収剤+紫外線錯乱剤でブロックするタイプ

↓ 紫外線吸収剤でブロックするタイプ

↓ 紫外線錯乱剤でブロック(紫外線吸収剤不使用)

個人的には、必ずしも最強タイプを選ぶ必要はないと思います。屋外で1日中連続で作業などする場合はSPF50+などの強力なものでもいいと思いますが、ちょっと買い物へ出かける程度ならば、SPF15程度でも十分。

ただ、最近は強力なタイプが多いので必然的に強力タイプを買うことになる感じでしょうか。

紫外線は標高が高くなるほど強くなりますので、標高が高い場所を何時間もかけて登山するような人は特にしっかりとした対策が必要です。

使用期限

約3年

注意点

日焼け止めクリームは、塗る量が少なすぎると十分な効果を発揮しません。

原材料や添加剤などが皮膚に合わない場合があります。

異常がでたら使用を中止しないといけません。

また、目に入らないように注意しないといけません。

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