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本来シリアルは健康食品!現実は砂糖菓子!

シリアル食品は健康促進を目的として開発され1863年のグラヌーラから始まりました。

シリアルには加熱調理が必要なオートミール、加熱調理が不要であるグラノーラ、コーンフレーク、ミューズリなどがあります。

もともと健康促進目的として始まったのに現状どうなっているかと言うと、オートミールを除いてはただの砂糖菓子。おこしとかと変わらないただのお菓子。

ビタミン・ミネラル・食物繊維たっぷりのシリアル食品が大量の砂糖を添加することで肥満食になっています。

シリアル食品は砂糖を使わなければならないという決まりはありません。もともとはアメリカでシリアル食品初期の頃は砂糖は使わず商品化されていました。

メーカーは朝食は大事、だから自社製品を食べて健康にという感じで健康を謳っていますが、原材料を見ると砂糖の位置がかなり上位に表記サれているものが多い。

原材料は多く使っている材料順に表記しています。砂糖が2番目に表記されているようなシリアル食品は、いっそお菓子コーナーに陳列したほうがいいと思います。

私は思うんですよ。砂糖使用のシリアル食品はあってもいい。ただし砂糖無使用の健康シリアル食品もラインナップしてほしい。

甘さ控えめとか糖質50%カットとかではなく、砂糖無使用という本来のシリアル食品の姿の選択肢をラインアップしてほしい。

それでは美味しくないかもしれない。

しかし、そもそも甘さなんて後で好みに応じていくらでも調整できる。しかしその逆はできない。現状は健康のために食べたいという人が、全く必要のない砂糖をまぶしたお菓子シリアルしか選ぶことが出来ない。

メーカーさん、砂糖無使用グラノーラやコーンフレークなど作ったら売れますよ!

砂糖無使用シリアル食品を求めている人は結構いるはずです。砂糖使ってなくても牛乳かければ甘くなるんですよ。それが自然な甘さです。健康を目指す人はそれで十分。

例えばグラノーラを例にあげればあれだけ多くのラインナップがあるのに砂糖を全く添加していないグラノーラが一つも並んでいないなんておかしい。

シリアル食品を本来の姿である健康食へ戻してほしい。

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