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8月20日の福岡市、PM2.5と光化学スモッグで真っ白

写真はイメージで実際のものではありません。

昨日8月20日の福岡市はPM2.5と光化学スモッグの影響で空気が白っぽく、室見川へ走りに行くと5km先の山が写真の右側のように全く見えないレベルでした。(写真は実際のものではなくイメージとして加工したもの)

最近、ちょこちょここういう日があって嫌です。

8月20日の福岡市

光化学スモッグとは、光化学オキシダントが増え空気中が霞んだようになり視界が悪くなった状態のこと。

8月20日の光化学オキシダントは、そらまめ君(環境省大気汚染物質広域監視システム)を見ると黄色マークでした。しか実際は赤マークではないかと思えるほど視界が本当に悪かった。

5km先の山は完全に見えず。視界は3kmくらいか、そういうレベルでした。ああいう状態でも黄色マークというのは適正なのかとても疑問です。

光化学オキシダントやPM2.5など現在の大気汚染の状況がわかる便利サイト
そらまめ君(環境省大気汚染物質広域監視システム)

光化学オキシダントというのは埃のような粒子ではなくガス成分です。つまりマスクしても全く意味がありません。窓を閉めて外出を控えるしかありません。まあ走りに行きましたがw。

光化学オキシダントの問題

スイスジュネーブではこの光化学オキシダント問題について、2020年1月15日より車の走行を一時的に規制するルールが始まっています。

スイスは利便性を損ねても環境を優先する国ですが、もはや車あっての都市機能となっている日本では車排除ということはやらないでしょう。ですが火力発電所や工場等とともに車(ガソリン車)が光化学オキシダントの原因となっているのは明らかです。

今後は自動車のEV化などで自動車排出ガス低減も進んでいくことから自動車による光化学オキシダントへの影響は緩やかに減っていくかもしれません。

日本は1970年代から光化学オキシダントが大きな問題となり当時よりは大きく改善していますが、近年は全く改善の傾向がありません。

中国から運ばれた汚染物質が原因となっていると言われることはあります。

しかし中国には日本企業の工場も多くある。工場排出ガスは中国現地の環境基準に合わせる。中国現地にあるその他外国企業や中国企業の工場と日本は関わりがまったくないというわけではない。そう考えると中国ばかりを責めることは出来ないと思います。

PM2.5の問題

PM2.5は福岡含め日本ではそれほど深刻なレベルになることはないです。

しかし国によって基準が異なり、日本の(環境省大気汚染物質広域監視システム)でµg /m³値からの基準で確認するとグリーンでも、米国EPA基準の大気汚染度指数(AQI)でみると黄色やオレンジマークであることはよくあります。

米国EPA基準の大気汚染度指数(AQI)で大気の汚染度がわかるサイト
世界の大気汚染(世界大気質指数プロジェクト)

現に福岡市でそらまめ君ではPM2.5が黄色マーク程度だからと外へ出れば、5km先の山が全く見えない事はありました。このときは光化学オキシダントは青マークで問題なし。ですがこのとき世界の大気汚染(世界大気質指数プロジェクト)で福岡市のPM2.5のAQIを見ると真っ赤でした。

そらまめ君は、
青(-10µg /m³)
水色(11-15µg /m³)
緑(16-35µg /m³)
黄色(36-50µg /m³)
オレンジ(51-70µg /m³)
赤(71-µg /m³)

世界大気質指数プロジェクトでは(AQIをµg /m³に換算)
緑(0.0–12.0 µg /m³)
黄色(12.1–35.4 µg /m³)
オレンジ(35.5–55.4 µg /m³)
赤(55.5–150.4 µg /m³)
紫(150.5–250.4 µg /m³)
赤紫(250.5–500 µg /m³)

単に色だけ見ると世界大気質指数プロジェクトのほうが厳しい感じ。ただ、そらまめ君の色分けは国の24時間基準ではなく、1時間基準の目安(基準値がない)です。ただ、世界大気質指数プロジェクトでも1時間基準で分けられています。

空気汚れているのはもう嫌です

私は毎日走っているので、空気が汚れるのはかなり気になります。あまりに酷いときは走らない。

PM2.5が濃いときは、なにか独特の匂いというか鼻の感覚がします。

遠くが見えないほど空気が汚れているのはもう見るだけでもストレス。嫌です。

PM2.5やPM10、光化学オキシダントなどの問題は日本はよく取り組んできました。もちろん中韓も頑張っているとは思います。中国は2012年に環境基準を改正し2016年から実施。最近は昔よりかなり改善されました。

それでも実際は日本の福岡市ではPM2.5や光化学オキシダントで5km先が見えないほど視界が悪い時がある。これが現実。いくら頑張ってもやはり現状はかなり汚れている日がときどきある。

これは日中韓で話し合って光化学オキシダントやPM2.5の問題対策を各国別ではなく全体として取り組んでいくべきだと思います。

外をランニングして汚れた空気吸って不健康になるなんて嫌です。

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