最近のコロナ感染者増加は凄まじい。
その中で始まった Go To トラベルキャンペーン。そして8月下旬にはGo To イートキャンペーンが始まる予定。
こんな火に油を注ぐような事やって大丈夫なのか?
いやまずいでしょ。誰が見ても。
感染者が増えているのだから減らさないといけないのに増やすイベントなんて。
どんどん増える新規感染者
厚労省によると空港検疫、帰国者など除いた国内事例の1日の新規感染者が、7月23日ではとうとう966人にもなりました。
ですが緊急事態宣言は出さず、東京都を除外してGo To トラベルキャンペーンなんて、感染が増えるイベントをやる始末。
感染者が増えているのに感染者が増えるイベントを行うという、誰が見ても理解不能な状態。
Go To Eat ではなくデリバリーフーズで
8月には飲食店に来店した消費者を対象にGo To イートキャンペーンも始まるらしいです。
が、正直ね、こういうことやるくらいならデリバリーフードキャンペーン、あるいはオンライン フード ショッピング キャンペーンでもやればいいんですよ。
食べ物なんてオンライン注文や電話注文でデリバリーでいけるじゃないですか!レストランがデリバリーサービスをやってなくてもウーバーに加盟すればデリバリーしてもらえます。
観光名所にあるレストランだと住宅地から離れていてデリバリーが無理かも知れないので、オンライン フード ショッピング キャンペーン。ネット通販向けに食べ物を作り、宅配で運べばいい。
みんな籠ろうオンライン
出かける系キャンペーン=感染者増える
出かけない系キャンペーン=感染者が減る
感染が広がっている今、できるキャンペーンはオンラインショッピングや電話注文を利用したときにお得になるようなキャンペーンだけです。食べ物でも電化製品でも。
なぜなら、オンラインでの買い物を促進すれば、人が集まる場所へ出かける人が減る。だからこういうコロナが広がっている時期にはピッタリのイベント。
みんな籠ろうオンライン・ショッピングキャンペーン!電話注文キャンペーン!ですよ。
このキャンペーンであれば自宅に籠もりながら経済を潤します。
コロナが拡大している時期に、出かける系キャンペーンは正気ではないです。火に油を注ぐ行為。
感染が一気に増えている時期ですので、出かけないでいいキャンペーンをやってもらいたい。ただ、旅行業界やホテル、レジャー施設などを活気づけることはできません。
しかしオンライン ショッピング キャンペーン、デリバリー フード キャンペーンをやれば、これはコロナ対策にもなります。
今できるイベントと言えばコロナを減らす効果となるイベントでしょう。ただでさえ感染者激増しているのに、ここから感染拡大をさらに加速させるイベントなんてありえないです。
こんなことやってるとすぐに1日3,000人・・・4,000人と増えていく未来しか見えません。