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ディーゼル排ガスはきれいになった

昔ディーゼル車といえば黒っぽい排ガスを吹き出して、強烈な臭いがあり、吸い込めば喉がイガイガする。

ディーゼル排ガス=臭いし体に悪い。

というイメージが強くありました。時代とともに排ガス規制は厳しくなっていき、私はそれでもディーゼルガスだけはどう考えても綺麗にならないだろうと思っていました。

ところが近年は臭くないディーゼル車が非常に多い。排ガス規制という縛りの中でメーカーはよく頑張って来たと思います。もはやディーゼル車のイメージは完全に変わりました。

昔はディーゼル車と言えば醜い排ガスを出す車だった

黒い煙を吹き出す外国のバス

昔はバス停など本当に醜かった。

バスが発進時に煙幕のような黒い排ガスを撒き散らしてバス停一帯を包む

停留所に待っている人はその排ガスを吸う。これが普通でした。

健康にいいわけないしたまりません。そのうち排ガス規制が強化されていき煙幕のような目に見える色はなくなってきたものの、依然臭いはすごかった。

一息吸えば喉の粘膜がやられてしまうレベル。

バス通学通勤の人たちは毎日この環境へ晒されているわけで本当にたまらない。こんな環境は2度と嫌。臭すぎる排ガスを吸い込みたくない私は、排ガスが撒き散らされた瞬間から1分ほど息を止めてました。

ところが10年ほど前くらいからか忘れたが、全く臭わないバスを見かけるようになった

バイクに乗っていて信号待ちでバスの真後ろにいても、発進時にバスからは温かい空気が出てくるだけで全然臭わないのです。これはかなりの驚きでした。

排ガス規制

排ガス規制というものは昔からありましたが、これが年を追うごとにどんどん厳しくなっていきました。こんなに厳しくして自動車業界は大丈夫なのかと心配するほど。

日本では、昭和41年から自動車の排出ガス規制を開始して、年々強化されてきました。
 最近では、ガソリン車については、平成12年、13年、14年規制(新短期規制)としてCO、HC、NOxの排出基準の強化、車載式故障診断(OBD)システムの装備義務付け等を実施し、ディーゼル車についても、平成14年、15年、16年規制(新短期規制)として、NOx、PM等の規制強化等を実施しました。
 平成17年にはガソリン車、ディーゼル車とも排出ガス試験法を見直し、平成17年規制(新長期規制)を実施し、平成20年には平成21年規制(ポスト新長期規制)を実施しました。
 また、平成27年には、ディーゼル重量車及び二輪車の排出基準の強化を実施し、自動車の排出ガスのさらなる低減を図ることとしています。

出典:自動車:自動車の排出ガス規制(新車) – 国土交通省

ガソリン車もディーゼル車も排ガス規制はかなり厳しくなりましたよね。

メーカーも相当大変だったと思います。 ですがそのおかげで結果的にディーゼル車は進化しました。ガソリン車もさらにクリーンになってよかったと思います。

やればできるんです。歩道を歩いていて、バイクに乗っていて、汚れた排ガスなんて吸い込みたくないですからね。

神奈川県では、「神奈川県生活環境の保全等に関する条例」で規定する「粒子状物質の排出基準」を満たさない旧式ディーゼル車の、県内全域での運行を禁止するディーゼル車の運行規制を、平成15年10月1日から実施しています。

出典:ディーゼル車規制 – 神奈川県ホームページ

このように各道府県では基準を満たさないディーゼル車の運行を禁止にしている所もあるようです。

基準を満たしてないディーゼル車、想像したくない。自然環境にも体にも悪い排ガスを撒き散らしながら走ってるんですから規制は仕方ないですね。基準を満たしていないディーゼル車は早くなくなってほしいです。

ですが、運送会社も使いたくて使ってるんじゃないでしょうけどね。

そりゃ予算があれば基準を満たしている新型を買うでしょう、運送業界は経営環境が厳しいですから生き残るのが大変ですし。数年ごとに排ガス基準が代わり、そのたびに買い替えなんて現実厳しいでしょう。

現在のディーゼル車はクリーンだ

いまや昔のイメージは皆無。新しいタイプのディーゼル車であれば、バスも配送トラックも乗用車もほとんど臭わない。

正直ここまで綺麗に出来るとは思わなかったです。絶対無理と思ってましたから。

90年代の頃は私は「日本もスイスのようにディーゼル燃料に環境税入れてガソリンより高くしてほしい」と考えてました。

スイスは当時から規制厳しかったですね。環境税がかかるせいで、軽油、レギュラー、ハイオクの中で軽油が最も高く、高速道路を走行できる時間帯までいろいろ縛りがありました。

しかしディーゼル車でもこれだけきれいになれば私は文句ないです。

もうガソリン車と変わらないレベルに感じます。この技術力には驚いています。

ただ、道路を走っているすべてのディーゼル車がそうであるというわけではなく、市営バスで古いタイプもまだ走っていて、そういう車は黒煙こそはないものの、発進時には結構臭ってます。吸い込むと喉がイガイガします。

公道を走るすべてのディーゼル車が早く新しいクリーンな車に変わってほしい。

ディーゼル車の今後

乗用車はガソリン車からHV(ハイブリッド)へ、HVから最終的にはEV(電気自動車)へと流れる傾向ではあります。

すでにディーゼル式のバスやトラックにもハイブリッド車はありますが、バスやトラックがEVへシフトするような話は聞きません。

今後ディーゼル車を取り巻く法環境がどうなるかはわかりませんが、個人的には排ガスがこれだけ綺麗なれば文句はないです。

ディーゼル乗用車はもしかしたら消えゆく運命かもしれませんが、バス会社や運送会社が予算が厳しい中で低コストを求めていればディーゼルバスやトラックがこれからも生き残っていくのは別に構わない気がします。

一部まだ臭いバスは存在しますが、排ガス規制とメーカーの努力のおかげでクリーンなディーゼルバスが登場し、臭くないバス停というのが実現出来ただけでも大きいです。

これからどんどんクリーンな車両に変わっていくでしょうから、もうディーゼル車について悪いイメージはありません。

この記事で言いたかったこと

ディーゼル=黒煙=臭い=かなり有害

昔の話です。

時代は変わった。

新しいディーゼル車は臭くない。

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