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ランニングのモチベーションの保ち方~下がったモチベを上げる方法

ランニング、ジョギングをやり始め、ウェアやシューズを揃え、意気揚々に走り出す。

最初のうちはモチベーションが高くても、1ヶ月、半年、1年・・・そのうちモチベーションが低下する時期が訪れる。

そうなってくると多くの人は練習頻度が下がり始め、または1ヶ月2ヶ月としばらく休止したり、あるいは完全に引退したりする事もあるかもしれない。

どうやってモチベを保ったらいいのか?と思う人も多いと思う。学生時代陸上部で、今現在もランニング大好きマンの僕がそのモチベの上げ方を紹介します。

新しいシューズやウェアを買う

ランニングは形から入る!という人も多いと思います。

それはとても大切です。ウェアやシューズを揃えるとモチベーションが上がります。しかし長く走っているとそのうちそのモチベも下がっています。

そういうときは新しくシューズやウェアを買うのです。きっとモチベが上がるでしょう。※ただしシューズはデザインではなく自分の足やフォームにあったものを選ばないと故障の原因となります。

レースを見に行く

レースに出なくても、レースを見に行くだけでずいぶん変わります。

国際マラソン大会や市民マラソン大会、駅伝大会、あるいはインターハイ予選や記録会など陸上競技大会。そのレースの雰囲気を肌で感じることはモチベアップに繋がります。

テレビやネットのライブストリームで見るのと同じではないか?いえいえ全く違います。実際見に行くとその場の圧倒的な雰囲気に飲まれます。全く違うものが見えるのです。

陸上競技会では競技場の外ではアップする選手の姿も見ることが出来、放送とは全く違う視点です。

レースに出る

マラソン大会などのレースを目標に頑張る人は多いです。これは大きなモチベとなります。目標があるからです。

とりあえず不完全なままでもいいからレースに出てボロボロに負ける。私はこれが1番のモチベアップになりました。初のハーフマラソンレースでは練習のように走れなくて、20位くらいを目指していたのに10km地点で女子の先頭に抜かれ、負けず嫌いだった私はそれがきっかけで目が冷めて翌日から練習を見直しました。

今までの自分のマンネリ化していた練習に活を入れることが出来ます。負けることで目が冷めます。

勝つことが目的ではない人でも、レースに出ることでおおきな刺激となりランニング生活のモチベが上がります。あの大会の雰囲気は走った人にしかわかりません。

レース目的で走っていない人でも、とりあえずレースに出てみましょう。別に本気で走らなくてもいいんです。順位なんかどうでもいいんです。なにもフルマラソンでなくてもいいんです。10km以下の短いレースでもいい。レースの雰囲気を味わうことが目的です。

では試合がない時期にどうやってモチベを保つか。これから書いていきます。

試合動画を見る

試合動画は試合がない時期でもいつでも見ることが出来ます。

私は過去のオリンピックや世界陸上、あるいは国際マラソンの動画を見るとモチベが上がります。1983年福岡国際マラソンの瀬古利彦選手のレース、1987年福岡国際の中山竹通選手、1992年バルセロナオリンピックの森下広一選手、

5000mや10000mの世界記録の動画を見てもフォームがかっこよすぎてモチベが上がります。まあこれは人それぞれかもしれませんが。

スポ根アニメを見る

スポ根アニメはモチベを上げるのに十分です。それは別にランニングとは別のスポーツのアニメでも十分。

スポ根アニメは練習して成長する過程が描かれることが多い。アニメにどっぷり浸かり、トレーニングして成長するという、その喜びをランニングにも重ね合わせます。

スポ根でなくとも、例えばドラゴンボールなど強くなっていく系のアニメも効果があります。負けてトレーニングして強くなって勝つ姿はスポーツと共通する部分があります。

音楽でモチベアップ

音楽でモチベアップは多くの人がやっている方法でしょう。

どのような音楽がモチベにつながるかは人それぞれなので、この音楽がいいですよというものはない。ちなみにユーチューブでランニングでモチベが上がるおすすめのBGM集とかを聞いても、私はまったくモチベが上がりません。人によってモチベが上がる曲が違うからです。

私の場合は陸上部時代に聞いていた曲を聞くと当時を思い出し、力がみなぎってきてモチベがガンガン上がります。

また、スポ根系のアニメのBGMなどもモチベを上げるのに役に立つかもしれません。

ただし、車や自転車が行き交ったりする道路など、交差点や信号が入り乱れる場所で両耳を塞いで音楽を聴きながら走るのは危険なのでおすすめしません。あまり混雑していない公園や河川敷ランニングコースなどある程度安全な場所がおすすめです。

ちなみに私は走りながら曲を直接聞くことは一切ありません。走る前に聞いて脳に刻み、走りながら脳内で再生します。音楽を聞く(あるいは脳内でイメージ再生する)ことで走りにリズムが刻まれ、フォームが崩れにくくなります。

練習場所を変える

いつもいつも同じ練習場所、同じコースをジョギングするとマンネリ化します。

毎日毎日同じでは刺激が足りなくなります。

たまには普段走ることがない公園のランニングコースや河川敷コースなどへいくと、普段とは違う新鮮味があります。いつもの違ったジョガーの顔ぶれを見ることが出来、モチベーションが上がるでしょう。

週末だけ遠くへ足を伸ばして別コースを走るのもいいでしょう。たまには陸上競技場まで足を運び、そこで走るとまた違う空気が味わえます。陸上競技場では高校生陸上部から一般市民ランナーなど様々な人が練習をしていて刺激になるはずです。

合同練習をする

いつも一人で走っている人もいれば、ランニングクラブに入って走っている人もいると思います。

一人で走っている人は、たまには時間を合わせて友人と走ったり、あるいは練習会に参加したり、またふだんクラブで走っている場合は違うクラブと合同練習をするなど、普段とは違う練習の顔ぶれはおすすめです。

知らない人にいいところを見せようと張り切ってしまいますし、他の人との情報交換、練習方法や走り方、力量も知ることが出来、色々と刺激になります。

合同練習をすると張りきってしまうので、いつもだるかった練習に力がみなぎってくるものです。

トップ選手になりきって走る

トップ選手など何かになりきって走ることはモチベアップに役に立ちます。トップ選手の美しいフォームをイメージしながら、レースで先頭を走っているのをイメージし、それになりきって走るのです。

そのために練習前にトップ選手が走る動画をしっかり見て目に焼き付けます。ちなみにイメージしながら走っても実際の走りはまるっきり違うことはよくあります。傍から見るとおかしなフォームかもしれません。これは陸上部時代に自分を動画撮影して身をもって知りました。

しかしモチベーションを上げるという意味ではとても役に立ちます。

みんなが応援してくれていると想像する

自分はレースを走っていて、周りで大勢の人が自分を応援してくれている。自分のためだけに応援している。と頭の中で想像すると力がわきます。

あなたは病気です、と思う人がいるかも知れませんが、この妄想力はだるくなった身体から大きな力がみなぎって来るのです。

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