7月29日、コロナがついに1日1,200人を超えました。
大阪府は5人以上での宴会自粛要請。
東京都はお酒を提供する飲食店へ自粛要請。
コロナは抑制したいが経済も潤したい。
そこで思ったのですが、集団客の割合が減ればいいのなら・・・
じゃあ、「ひとりで Go To ◯◯ キャンペーン」なんてどうでしょうか?
ひとりで Go To キャンペーン ならば
名付けて「ひとりで Go To キャンペーン」、これはひとりで訪れた客に対して割引サービスを行うキャンペーン。
集団客にたいしては通常の宿泊料や飲食の料金。しかし一人客だと、割引サービスが受けられ、安い料金でサービスが受けられるというアイディアです。
ひとりだと安い!
じゃあひとりで旅行しよう!
ひとりで食べに行こう!
こういう流れになれば、経済を潤しつつも、コロナを抑制できる。
問題点
集団で飲食店へ訪れて集まって座り、注文や会計だけ個別にし、ひとりだから割り引き対象だよね、という人が現れるはずです。
これじゃ意味がないので、このキャンペーンは予約制のホテルや飲食店を対象に、個人予約を行った場合にサービス対象になるというやり方でやるのです。
つまり予約のみのキャンペーンとする案。
まあだけども、予約関係なしに席がバラバラにさえなればいいわけです。
仮に集団で飲食店へ訪れ、一人客を装っても、入店時に店員が人数を聞いて、ひとりと申告した客が来るたびに、座席を指定(感染対策のため離れた位置に)すればいいだけですね。
だから、自由席の店は対象店舗から外すなどして座席指定する店のみを対象へ、でもいいかもしれません。
入店時に1人と申告し、座席が指定され席がバラバラになれば、知り合い同士でどんちゃん騒ぎの飲食は出来ない。
予約以外の客を対象としても効果はありそうな気もします。
まあここらへんの問題の対策は色々アイディアはあるでしょう。
2人や3人でも割引するべきか
ひとりだけではなく、2人や3人でも、人数が少なくなるほど割引率を上げるアイディアもいいかもしれません。
しかし、2人でも3人でも安いなら、じゃあ2人で旅行しよう、3人で旅行しようとなり、集団での外出行動が増えますので、やはり対象は1人のみが理想かな。
ひとりで Go!
ひとりで Go To ◯◯ キャンペーン、いいアイディアだとは思いませんか?
ひとり客を優遇するというアイディア。
複数客を禁止や割り増し料金というのではなくて、ひとり客を割引などで優遇するアイディア。
ひとりで出かけることはコロナ予防に有効になるはずです。そして経済も潤す。
ただ、このアイディアで接待を伴う飲食店への対策にはならないかも知れません。
ですが、ひとりで旅行、ひとりで宿泊し、ひとりで飲食という流れが増えれば、経済を潤しつつコロナ感染抑制になるはずです。